2018年07月29日

1000冊をふりかえる企画

さて、長い旅ははじまったばかりだ。 最後まで続けることができるだろうか? 僕自身、「1000」をタイプすることができるように願いながら、このブログをはじめたいと思います・・・。 (このブログの最初の1冊目『使える読書』の投稿より)
1冊目は斎藤孝さんの0001『使える読書』からだった。 2007年のことだ。 まだ東日本大震災も起きていなかったし、正規採用もされていなかった。 あれから11年。 地球温暖化や自然災害に不安を覚えながら、それでも少なからず日々の..
posted by B&M at 16:49

2018年07月29日

1000『異界の名古屋』

★★★★4 日本の異界 名古屋 (ベスト新書)
日本の異界 名古屋 (ベスト新書)/清水義範 ついに1000冊突破である! 一応、このブログは、ここを目ざしてやってきた。 足掛け10年以上。 記念すべき1000冊目だが、この本は、リアル本棚の中にはない。 これはKindleではじめて「購入」して読んだ本だ。 この前、名古屋に旅行に行ったときに、もう少し詳しく、文化面まで名古屋を知っておきたい/知りたい、と思った。 そして、旅行直前から出発してからの車中まで、この本が読みたくて、Kin..
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2018年05月05日

気がつけば11年&Kindle購入

2007年8月にこの読書ブログを開始して、今年2018年の8月で、11年が経つことになる。 その11年の間に、大学を卒業し、社会に出て、結婚し、家族をもった。 子どもが育ち、職場では中堅となり、ご多分に漏れず年をとった。 その間も、読書はやめることはなかった。 11年で約1000冊の投稿ということになれば、年90冊、ということになる。 そもそもが飽き性で、堪え性がない性質である。 記憶力もないし、人付き合いも好きではない。 孤独を好み、しかし孤立は嫌いである..
posted by B&M at 10:40

2009年05月06日

0431『心の悲しみ』

★★★3
心の悲しみ
青林工芸舎
発売日:2002-01
発送時期:在庫あり。
おすすめ度:5.0
おすすめ度5 不確のなかの確実
おすすめ度5 悲しいという感情は魅力的
しゅうと音をたてて心が壊れた 心が壊れて動かなくなった(p5)
不思議な漫画だった。 どうやら兄妹で描いているそうだ。 兄が原作、妹が絵。 雰囲気としては福満しげゆき氏の0367『まだ旅立ってもいないのに』みたいな感じ。 古屋兎丸氏の0072『Garden』に収録されている..
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2009年01月25日

0402『丸尾地獄』

★1 丸尾地獄 丸尾 末広 なんというか、グロい漫画。 昭和の、細かく細かく描かれている、古屋兎丸氏なんかも連想する。 ときどきおっと思う作品もあるけど、たいてい過剰な描写や不条理、救いのない話。 こういうものの対局にほんとうの美などはあるのだろうけれど、そう何度も読みたいというような作品ではない。
アア・・・ パパ早く帰ってきて かおりを助けて! またカエルを喰べてしまった(リボンの騎士)
posted by B&M at 16:48

2008年10月11日

0358『ライチ☆光クラブ』

★★2 ライチ☆光クラブ (f×COMICS) ライチ☆光クラブ (f×COMICS) 古屋 兎丸,東京グランギニョル「ライチ光クラブ」 その昔暴力や血を題材とした耽美な作品を演じていた劇団「グランギニョル」が、作者古屋氏に影響したものを、今回漫画として起こしたものがこれ。 作者の絵柄が緻密なだけに、そして必要以上に内臓などを描くために、おどろおどろしさは際立っている。 ただ、ちょっとやりすぎじゃないか、なんて思ったりするところもあって。 まあそれなりに楽しんだ。
僕たちのはもっと美しいに..
posted by B&M at 12:37

2008年02月04日

0267『東京・地震・たんぽぽ』

★★★★4
東京・地震・たんぽぽ

東京・地震・たんぽぽ

  • 作者: 豊島 ミホ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/08/24
  • メディア: 単行本

はじめての豊島ミホ氏の作品。 よかった。うまいなあと思うところが多かった。
「ボランティアに行きたい」  十四歳のあたしの発言なんて、普通なら一蹴されて終りだと思う。でも、家族揃っての夕飯時、東京の惨状を映すテレビを見ながらあたしが言った時、父さんも母さんも、茶碗を持った手を宙に浮かせて、それまでしていたお喋りをやめた。(p...
posted by B&M at 00:02

2007年12月30日

0207『少年少女漂流記』

★★★★★5 少年少女漂流記 少年少女漂流記 古屋 兎丸,乙一 巻末の対談で「中2病」という言葉がお二人の間で出る。
古屋:なんかこう、満たされない思いを妄想で補っているような。(巻末特別付録より)
少年少女の危うさみたいなものが見事に表現されていて、僕は、この作品が大好きだ。 過去の自分、そして、今目の前に見ている生徒たちのために。 ストーリー、画のうまさ、どれをとっても一級品。 展開、プロットもいいが、やはり古屋氏の描写力はすごい。 神話的な美術モノと女子高..
posted by B&M at 22:06

2007年09月29日

0092『ショートカッツ』

★★★3 Image ショートカッツ 古屋 兎丸 1,2ページで終わるショートショート集。 デフォルメされた女子高生たちで全編彩られている。 いろいろなアイディアで埋め尽くされていて、最後まで飽きずに楽しめる一冊です。
みんな、聞いたかいっ!! かおりはこのW女学院帰宅部のほこりだ!! 死の直前までイミないパープー話をして・・・ 女子高生をまっとうしたんだ!! かおりのために、 みんなで部歌をうたうよ。
今まで紹介してきた古屋兎丸
posted by B&M at 01:42

2007年09月08日

0072『Garden』

★1 Image Garden (Cue comics) 古屋 兎丸
もうこれ以上読めないと思ったら、迷わずすぐに読むのを中断して下さい。
ブックオフの100円コーナーで出会った作品。 古屋氏の処女作「笑顔でさようなら」含む7作。 最後の「エミちゃん」については袋とじになっており、ハサミで切り開いて見るようになっている。 「「エミちゃん」の読み方」なる儀式のページがあり、「注意:人によっては不快と思われる描写があります。もうこれ以上読めないと思ったら、迷わずすぐに読むの..
posted by B&M at 21:27

2007年09月08日

0071『Palepoli』

★★★3 Palepoli Palepoli 古屋 兎丸 さて、前回(0070『Wsamarus 2001』)に引き続き古屋兎丸氏の4コマ集です。 縦横無尽のパロディ。 有名で誰でも知っているものから、おそらく何かから引用はしているのだろうけれどマニアックで僕の知らないものまで。 繊細な絵柄でエロ、グロ、タブーなく描いていきます。 連作ものもあり、それぞれをちょっとずつループしながら進んでいったりして、なかなか楽しく読めました。 ※性的・残酷シーンに弱い人は..
posted by B&M at 19:24

2007年09月08日

0070『Wsamarus 2001』

★★2 Wsamarus 2001 (Cue comics) [コミック] / 古屋 兎丸 (著); イースト・プレス (刊) Wsamarus 2001 (Cue comics) 古屋 兎丸 今ごろ気づいたのだけれど、雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の「鈍器降臨」のマンガは古屋氏のものだった。 なので、僕にとってのはじめての古屋マンガはいつからか目にしていたこの「鈍器降臨」らしい。 エロ、グロ、神、女子高生、パロディ・・・。 かなりバラエティーに富んだ画が魅力。 その絵の細かさや巧さ、上手さゆえに、内容のほうがまだ追いついていないような段階。 でも、けっこうはまっ..
posted by B&M at 18:24