2016年09月25日

0952『The Canterville Ghost』

★★★3
カンタビルの幽霊 The Canterville Ghost (ラダーシリーズ Level 1) -
カンタビルの幽霊 The Canterville Ghost (ラダーシリーズ Level 1) - オスカー・ワイルド

洋書ラダーシリーズという、和製英文リーダーシリーズ。
使用する単語を限定しているらしい。本書はレベル1。
原書と違うのかどうかは未確認。

英語としては時々読みにくい、わかりづらいところもあった。
これレベル1かい?

幽霊との触れ合い(?)がどこかコミカル。
面白く読めた。

以前0888『快読100万語!ペーパーバックへの道』を読んだが、その道の中に入れたらいい一冊。

"Well, that is true," said the ghost. "But it was a family matter, and only the family should talk about it. No other persons had anything to do with it."(p31)
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2016年08月22日

0943『東大生が書いた つながる英文法』

★★★3
東大生が書いた つながる英文法 -
東大生が書いた つながる英文法 - 浅羽克彦

大学3年生終了後、著者は単身世界一周旅行に旅立つ。
バックパックで歩き回るなかで、日本人の素晴らしさを伝えるためには英語が不可欠であると思い至る。
帰国後、その想いを企画コンテスト「第3回出版甲子園」にて形にしたのが本書。

本書の肝は、マインドマップのような「英語の幹」。
そして、中のイラストのわかりやすさ。
中学校の英文法が、違った角度で迫ってきます。

 あなたに伝えたかったことは英文法の知識だけではないんです。
「全体像の中でどこにいるのか?」
「なんでこうなるのか?」
「何のためなのか? どんなことに役立つのか?」
という3つの質問について考える大切さこそ、実はこの本で僕が一番伝えたかったことなのです。(おわりに)
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2016年08月15日

0942『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』

★★★★4
イングリッシュ・モンスターの最強英語術 -
イングリッシュ・モンスターの最強英語術 - 菊池健彦

なかなかすごい容姿(中の写真もインパクトありあり!)+一端社会人になった後、引きこもり生活の中で英語を独学し、TOEIC満点を連発=イングリッシュ・モンスター。

でも、途中、大和魂について語るところは素敵。
龍馬の「オトメギルル」の話(p169)も、肝に銘じます。

「忘れて覚えて、忘れて覚えての繰り返し。問題はそれを楽しめるかどうかということ。(p36)」「ここ20年ほどの日本の英語業界はどうすればラクに、効率的に英語の勉強ができるかばかりを追求している。英語を学ぶのにラクで効率的な方法はない。(p62)」「健康診断を何十回、何百回受けたって、健康にはならない(p146)」

ともかく、自分なりの方法で、コツコツ、コツコツ英語と触れ続けること、これ以外に成長の道はない!と。
でも、続けさえすれば、道は拓ける。

 だから、今日も「オトメギルル、オトメギルル」と唱えながら、英文を読むのだ。(p170)
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2016年08月07日

0938『5日で攻略TOEICテスト730点!』

★★★★★5
CD付 改訂版 5日で攻略 TOEIC(R)テスト730点! (残り日数逆算シリーズ) -
CD付 改訂版 5日で攻略 TOEIC(R)テスト730点! (残り日数逆算シリーズ) - ヒロ前田

学生時代以来約10年ぶりのTOEIC第212回の点数を、短期間で、1点(TOEICの場合5点)でも多くもぎとるために勝った受験参考書・問題集。
CD付き、更にアプリでも音声を聞くことができる。
更にアルクのホームページでも音声ダウンロード可能。改定前の版が発行された際の、シリーズ著者の座談会音声も聴けて、それもまたオモシロイ。

「スタート前のチェック!必携の基本解答技術(p12-13)」もあり、久々受験の僕にも有り難かった。
5日間の学習量が決まっていて分かりやすく、前田氏の語り口も軽妙で良かった。
各パートの攻略法・ポイントなどもよくわかった。
受験当日コンディショニングBOOKもあり、よかった。持ち物チェックリストで「上着」についての記述もあり、当日確かに寒かったので、大変役に立った。当日のスケジュールなども事前に知ることができて、よかった。

学生時代の僕は、テストのためのテクニックを嫌っていた。
なので、今回、こんなにもテストのテクニックにこだわってやったのは、新鮮だった。
ある意味、これはこれで楽しかった。
あとは、結果を待つのみ。

今回使用した教材:
@iPhoneアプリ
・TOEIC実力判定(パート7は旧形式*。他の部分も信憑性は薄いが、無料でTOEICの問題形式に慣れることができ、デイリーチャレンジモードで他の人と競える。TOEICの達人からアドバイスももらえる。)
・mikan(単語の意味を4択で選ぶ。)
・ギャラクシー(mikanのゲームバージョンみたいなもの。広告もうるさい。息抜きに使った。)

*今年5月から、TOEICは新形式に。パート7リーディングで、ダブル・パッセージ(2つの長文)に加え、トリプル・パッセージ(3つの長文)が出るようになった。
そういう意味では、本書は新形式未対応。
でも、そのテクニックは新形式でも使えるものだと踏んだ。

アプリはアプリだけではなかなか覚えられないが、必要な語彙の全体像が見えたり、うろ覚えながら出会いがあったりしてよかった。

@ノート
単語ノートと、テスト用記憶用の捨てノートの2冊を用意した。

@問題集
・この『5日で攻略』
・『公式問題集』
・『ダイアローグ1800』(これは学生時代から持っていて、車で聞き流したくらい)

TOEICは終わったけれど、これ以降も学習を継続することが大事なのだなぁ。
がんばろう。

本を1回読むのは「できること」と「できないこと」を区別する作業でしかない。新しい本を1回ずつ読んでも進歩は生まれない。(「テスト5日前の常識と非常識」より)
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0934『世界一わかりやすい英語の勉強法』

★★★★4
世界一わかりやすい 英語の勉強法 -
世界一わかりやすい 英語の勉強法 - 関正生

世界一わかりやすい、かどうかは読んでみて判断するしかない。
僕にとっては、なんだかすらすら読めて、水のようだった。
それでいて、ふつふつとやる気というか、情熱が伝わってくるのが不思議。
参考になる。

関先生はスタディサプリというところでも教えているカリスマ英語講師のひとり。
オンライン予備校とな!
予備校でビデオを見る時代から、更に進んで。
しかも月980円なんて、すごい時代ですね。

本の一番後ろに、直筆サインをコピーしたものが書かれてあって、「新しく楽しい英語の勉強を!」。
「楽しい」は、関先生の語り口などでやる気が出る。
では、「新しい」は?
文法や問題集、訳読式を脱して、口を使う。
読む、書くだけではなく、聞く、話すも統合的に行う。
トレーニング。
そういうのを、毎日努力すること。

英語教育に関しては流動的で、今また新たな変化が。小学校での英語が必修化、外国語活動が小3へ降りる。
片や、TOEICなどの検定試験熱が下がり、常態化した感がある。
それでも日本人の英語は、ままならない。
でも、ままならないのは英語だけの問題か?
しゃべれない。
会話ができない。
議論ができない。
発信できない。
視点がグルーバルではない。
英語がデキナイ日本人、について考えるのはなかなか難しい。

実は学生時代以来約10年ぶりにTOEICを受ける気になって、この前の212回を受けてきた。
そのための受験勉強時に読んだ一冊。
ともかくテクニックというか、1点でも多く取るために、と思って読んだ。
いち英語教育者としてではなく、いち英語学習者として読めたのは良かった。
いち英語学習者として読んで、わかりやすく、おもしろかったのだから、本書は高校生や大学生にはお薦めできる一冊だと思った。

 ボクは普段から、仕事の合間に少しでも英語の勉強ができたら「今日も勝った」とか思ってます。続けるにはこういう「うぬぼれ」も必要です。(p23)
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2016年07月25日

0932『竹岡広信・安河内哲也のこの英語本がすごい!』

★★★★4
竹岡広信・安河内哲也の この英語本がすごい! -
竹岡広信・安河内哲也の この英語本がすごい! -

こういう本は危険である。
カタログである。
それらを見て、妄想し、いろんなものに手を出す/出そうとしてしまう。
結果、足下や目の前が見えなくなり、バランスや、自分を失ってしまう。
そういうことって、よくありませんか?

豪華な二人による、英語本セレクション。
自著や、親交のある出版社などを超えて、なるべく客観的にした、とある。
また、一人ではなく二人の視点で、ともあり、なかなか面白いココロミ。

今やっているものを着実に消化し、ちゃんとお腹が空いたら、お二人の面白そうなオススメに手を出してみようと思う。

各分野の本についてのお二人のコメントも楽しい一冊。

 ただ、あるレベルまでの単語はライティングで使いこなせるまで学ぶとよいと思います。つまり詳しい用法まできっちり学ぶ。すると結果的にはリーディングの読解力も深まります。(p20 竹岡広信の勉強法ーー英単語)
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2016年06月04日

0930『15 中学生の英詩が教えてくれること』

★★★★★5
15(フィフティーン)―中学生の英詩が教えてくれること かつて15歳だった全ての大人たちへ -
15(フィフティーン)―中学生の英詩が教えてくれること かつて15歳だった全ての大人たちへ - 中嶋洋一他

言葉の教育を、その表面的な情報コミュニケーションのみのツールではなく、感性の教育、心の教育にまで。

中学生が、詩人が、「自分たちの英語」で語ろうとする試み。

さらに高度な英語教育のためになる、一冊だった。

英米人の常套句をそのまま使って言っているに過ぎないことに彼は気がついた。つまりその時の彼にとって、英語使用というものは深いところでは自分の人格と結びついてない。(…)日本人として、いや私としてはこう考えるという自分の思考、人格、自分の思う世界というものを、他の文化の人とどう協調させうるか、といったことを、自分なりに落ち着いてやっていかなくてはいけない。(…)英語学習が自己表現や思考を忘れたまま、資格試験の高得点や常套句の暗記ばかりを狙っているような気がします。(p188 座談会)
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2016年04月03日

0922『英語ハックス』

★★★3
楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス -
楽しく、ラクに、シンプルに! 英語ハックス - 佐々木正悟、堀E.正岳

ハックス本の、英語学習版。
いろいろな英語学習のハックスが載っている。
それらを試してみるだけでも、英語学習のとっかかりになりそう。

個人的に、

2-2「カタカナ発音」で発音してみる
5-1朝一番に思いついた英語をとにかく書いてみる
5-3アメリカ人のブログにコメントをつける
5-4英語で「4行日記(ブログ)を始めてみる」
6-4リーディング問題は"4段階変速ギア"で駆け抜ける

などが参考になった。
アウトプット関係で、こうやって気軽に、簡単に、という提案が特によかった。

間に挟まれるコラム「私の英語ハック」は、少々ボリューム不足か。

アードライ・E・スティーブンソンは、党大会で見事な言葉を残しています。
「すべての人の心をつかもうと計算しつくされた言葉は、誰の心にも届かない」(おわりに)
posted by B&M at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月25日

0888『快読100万語!ペーパーバックへの道』

★★★★★5
快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫) -
快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫) - 酒井邦秀

1.辞書を使わないこと
2.好きなものをレベルアップしながら読むこと
3.つまらなかったら読むのをやめること
4.語彙増強や文法などの「お勉強」をしないこと

これらがこの本の骨子。

2.の、レベルアップの仕方については、具体的な絵本や若年者向けの本を挙げて説明してくれる。

読みながら、僕もペーパーバックの頂へ・・・と憧れとやる気が出る本。

ただ、では英語の絵本から、と思っても、購入費用など難しい・・・。
学校教育などでも、絵本、多読を取り入れていかなければならない・・・。

 英語の本よりも「英語についての本」の方がいい場所をしめていたのです。(p182)
posted by B&M at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0886『日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法』

★1
日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法 (知的生きかた文庫) -
日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法 (知的生きかた文庫) - 藤沢晃治

ごくごく一般的な、受験勉強本。
つまり、勉強量を甘く見るな。

第1章で、目標をたててしっかり勉強しろ。
第2章で、分かりやすく語彙力増強の重要性について書かれていて、モチベーションが高まる。
第3〜6章で、勉強量が、会話力にもつながる。
第7章で、TOIECの対策。

特になんということはない、いろいろ再確認の本だった。

英会話そのものの経験がまったくないような人には、英会話スクールはネイティブ・スピーカーとの会話経験や、場慣れ、雰囲気を楽しむ、さらには友人との出会いといった意味はあるかもしれません。
 しかし、それ以上の意味は期待できません。(p95)
posted by B&M at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月15日

0794『本当に頭がよくなる 1分間英語勉強法』

★1
本当に頭がよくなる 1分間英語勉強法 [単行本(ソフトカバー)] / 石井 貴士 (著); 中経出版 (刊)
本当に頭がよくなる 1分間英語勉強法 [単行本(ソフトカバー)] / 石井 貴士 (著); 中...

試験英語の学習を、楽しむのではなく、最速の方法で勉強しよう。
そのための本。

もともとのコンセプトに賛同出来ないので、はなからけなすつもりで読んでいる。
でも、得られるものはあった。

まず、最速で、効率的に生きるには、ということ。
昨今のインターネット文化がそうだけれど、やっぱり、スピードも大事。
というか、スピードが大事な世界に、我々は生きている。
少なくとも、メインロードはそうだ。
誰だったか、著名人が、学びの高速道路に乗らなければ勝てない、というようなことをおっしゃられていたことを思い出した。確か、大学生に向けての言葉だったか。
『3時間で専門家になる方法』というような本もあったなぁ。

英語を書くのと読むとのは別能力、というところも、あ、そうか、と気付かされたところ。
日本人だって、確かに「憂鬱」は読めるけど、書けない。
「薔薇」だってそうだろう。

あと、英会話を学ぶのなら、「教養」が必要。
そうなんだよなぁ。
その通り、日本語で教養のある話ができない人は、英語でもできない。
まあ、日本人の場合、シャイのタガがはずれて、英語で話した方が「生き生きとする」ことはあるかもしれないけれど。

「英単語は、長文の中で覚えなさい。生きた英語が学べます」
 という先生がいます。
 ですが、こういった言葉は、絶対に信じてはいけません。
 勉強が非効率になるだけです。

 《いつも最短距離で成績を上げることだけを考えてください。》
posted by B&M at 03:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

0600『フィリピンで働く』

★1

フィリピンで働く―海外へ飛び出す〈2〉 (海外へ飛び出す (2))

フィリピンで働く―海外へ飛び出す〈2〉 (海外へ飛び出す (2))

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: めこん
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本



 こうしたフィリピンの庶民生活を見ていると、「貧しいことは、必ずしも不幸ではない」と思えると同時に、日本で異常な犯罪が起きるたびに「経済的に豊かになったことが、果たして本当の幸せなのか」と、疑問を抱く。(右からのp10)

フィリピンに旅行したことがある。
その時に、現地を知るために購入した本。
アジアのこうした国を実際に見れたことは、大変ためになった。

本書は、右からと左からの、両方からの本で成り立っている。
右から読むと、働いている人々のインタビューが縦書きで読める。
左から読むと、旅立つ前に、日常生活、交通、電話とインターネットなど、旅行や現地生活に役立つ情報が載っている。
この、左から読む部分は、普通のガイドブックなどよりも、かなり力になった。

シリーズの名前は、「海外へ飛び出す」。
村上龍氏が、なんでこんな鬱屈した国である日本に、若者はいつづけるのだろう、というようなことを言ったことがあった。
海外へ飛び出して、活躍すればいいのに、というようなニュアンスも含めて。
そして、日本国は、へたすれば優秀な人材の流出を止められず、没落するぞ、というような警告も含めて。
確かに、ストレスや異常犯罪などを考えると、必ずしも日本で生まれて、日本で育つことがベストだとは言いきれないかもしれない。
そういう視点を持って、今の生活を振り返るのも、必ずしも無駄とは言えまい。

出版社名が「めこん」ってのもいい。(メコン川 - Wikipedia
フィリピンの川じゃないけれど、メコンとは、偉大な川、大きな川を意味するらしい。

広い視野を持つのに良い本。

 もちろん、「いや、フィリピンは治安がいいよ」とは決して言えない。貧困と同居する庶民が多いので、金品を狙う事件は毎日のように起きている。(右からのp8)
posted by B&M at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

0531『翻訳家の仕事』

★★★★4

翻訳家の仕事 (岩波新書)

翻訳家の仕事 (岩波新書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 新書



翻訳家のみなさんの寄稿集。
名訳者37人の競演。
特に、金原ひとみ氏の父上とか、柴田元幸氏とか、村上春樹を英訳したバーンバウム氏、『朗読者』の松永美穂氏など、好きな翻訳家の人たちも顔を並べる。

 文化を積極的に輸入する日本では翻訳や通訳の需要が多く、優れた翻訳者の地位も報酬もそれなりに高い。一方、よその国のことにはほとんど関心がなく、どこでも英語が通じてあたりまえと思いこんでいるアメリカでは翻訳者は無名な存在に近い。(p204 アルフレッド・バーンバウム)
posted by B&M at 03:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

0498『日本語力と英語力』

★★2
日本語力と英語力

日本語力と英語力

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2004/04/10
  • メディア: 新書



国語学者と英語学者の対談本。「共同宣言の書(序)」。
「その訴えんとするところは、ごく簡単に要約すれば、国語教育を充実さぜよ、英会話ごっこにも似た低劣な早期英語教育を止めさせよ、型の訓練を中心とした骨太の教育を実現させよ、ということになろうか(序)」。
途中の、美文をもとに訓練させよ=アカデミズムありきで、どこかに絶対的な美がある、というようなくだりには共感できなかったが、他は多々うなずけるところあり。

そういう意味では、オレさまに対して女性が「その自信の根拠は何?」と証拠を求めて、輝きがあるかどうか見抜かなければいけない。それともう一つ、オレさまを更生させる方法として人前に晒してみるということが重要です。(p172)
posted by B&M at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0496『英語とわたし』

★★2

英語とわたし (岩波新書)

英語とわたし (岩波新書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 新書



筑紫哲也氏、有森裕子氏といった方々の、「英語とわたし」。

 偉そうなことを言って、「お前の英語は大したことないじゃないか」と言う人に対しては、「私は英語は苦手だから、英語は大切と思うのです」と答えている。(p69河合隼雄)
posted by B&M at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

0481『英語の新しい学び方』

★★2

英語の新しい学び方 (講談社現代新書 (52))

英語の新しい学び方 (講談社現代新書 (52))

  • 作者: 松本 亨
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1965/08
  • メディア: 新書



題名「新しい」だなんて、出版されたのが1965年だから、言ってられないのだけれど。
いくらか参考になるところをつまみ食いしたような感じで。

 わたしたちは日常、日本語の中で生活しているので、わたしたちの日本語が後退するということはまずありませんが、いったん外国へ行って暮らすようになると、成人でも字を忘れたり、ことばが思うように口から出てこなくなってきます。(p205)
posted by B&M at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0479『英語ここでつまずいていませんか』

★★2

英語ここでつまずいていませんか (講談社プラスアルファ文庫)

英語ここでつまずいていませんか (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 尾崎 哲夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 文庫



尾崎哲夫氏の英語本。
自分の英語についての認識を整理するのに役立った。
多作な人なので、他の著書とかぶるところが多かっただろうか。

なるべく自然な形で英文に慣れさせながら、be動詞と一般動詞の区別を植えつけます。次に、疑問文と否定文を導入します。さらに、過去・現在・未来の時の流れを意識させます。(p79)
posted by B&M at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

0329『教科書を100%活かす英語授業の組み立て方』

★★2
教科書を100%活かす英語授業の組み立て方 (ビギナー教師の英語授業づくり入門)
教科書を100%活かす英語授業の組み立て方 (ビギナー教師の英語授業づくり入門)
瀧沢 広人

教科書学習では「単語と音読、それに内容理解」をやればよい(p3)

この人の講演を聞いたことがあって、授業にいろいろな工夫をされていて、面白かった。
「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」という言葉があるが、そうだと思う。
ただ、「この本で教える」ことにならないように。
今後も、瀧沢氏のようにいろいろ工夫しながら教えられるようにしたいなあ。
posted by B&M at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

0305『英語・一日一言―知恵と感動のことば』

★★★★4
英語・一日一言―知恵と感動のことば (ノン・ブック (3))
岩田 一男

1日一言ずつの365日。
英語、著者のプロフィール、訳、単語の知識。
古今東西の名文句が、英語を勉強しながら楽しめるトイレ本。

☆Poverty──that most deadly and prevalent of all diseases.(Eugene G. O'Neill)
〔訳〕☆貧乏──あらゆる病気の中で最も恐ろしく、かつ、最も患者の多いもの。(p232)

似た本:0012『英語で一日一言』
posted by B&M at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

0276『コーヒーブレイクの英語』

★1
コーヒーブレイクの英語
岡田 誠一

2ページから4ページくらいずつの英語雑学集。
見出しと内容が噛みあっていない。
というか、本文はもういろんな方向に拡散する感じでとらえどころがなく、読みにくい。
テーマとか、そういうのなしに、ともかく英語の雑学を広げたい!という人向け。
コアな英語ユーザー向け、というとこだろうか。

授業で雑談をするときに注意しているのは、授業本編から筋が通っているか、とか、生徒の日常にマッチするか、とか、道徳を含んでいるか、というようなことなのだが、そういうのとは真逆にある構成。
知の楽しみといえばそうなんだろうけど、僕は頭が悪いためか読んでいていらいらするので、コーヒーブレイクにもならなかった。
雑学として知っておいて損はない知識が並んでいると思うが、果たして頭に残っているのかしらん。

 have butterflies in one's stomach(=胃の中にチョウがいる)といういい回しは、日本語では考えられない表現だ。何かを行う前の「不安でどきどきする」気持ちを表している。(p27「カエルがのどに飛び込んだ──a flea in one's ear「苦言」「いやみ」」)
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2007年08月15日

0043『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』

★★★3

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

  • 作者: 向山 淳子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 単行本




けっこう有名な英語の本。
この本が採用している方法がベストとは思わないが、挿し絵のきれいさと、なによりも「はじめに」の志が素晴らしい。
生徒に是非紹介したい文章だ。(僕は掲示板などを利用して、紹介している。)

 残念ながら時間はかかります。
「すぐにできます」と言いたいところですが、言えば嘘になってしまいます。
posted by B&M at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月13日

0037『英単語・熟語ダイアローグ1800』

★★★★4

英単語・熟語ダイアローグ1800

英単語・熟語ダイアローグ1800

  • 作者: 秋葉 利治
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 単行本




CDが3枚ついており、これはすべての会話を網羅している。
10テーマ、110の会話文。
これらを音読し、CDで聴く。
高校時代にZ会の『速読英単語』というのが教材だったけれど、あれと似たような感じ。
文章→単語・熟語、リスニングもあり。
これ一冊やりとおせばかなりのもんだと思う。
ちなみにわたくしは、まだ途中までですorz
でも、途中でも、効果は如実に現れました。
その時は+180点だった。
他の効果もあったんだろうけど。

とりあえず、「独学でTOEICの勉強をしようと思うんだけど」という大人な人にはこれをまず勧めています。
音読は、生徒にも勧めているけど、ともかく早く読もう!とやってみると、口はこんがらがるしわけがわからなくなるし、そのスピードでもやっていけるような音読力をつけようとしたりして、これが会話(スピーキング)の力になったりもして。
教員採用試験に英語実技試験がありますが、そのときに、あ、喋れるな、と思ったり。
もちろんALTとの会話とかもあるわけですが、そんなに話せるわけじゃない。
家でも一人でぺらぺらやってたりするわけです。
まあ、留学した人とかに比べればぜんぜん大したことないわけだけれど、日本でもやればここまでできるんだ、と教えてくれたのが、音読でした。『1日5分で英語脳をつくる音読ドリル』もオススメ。

Shin: Whoa, slow down. Who is "lazy Susan"? Is she your maid I didn't know about?
シン:うわー。ゆっくり言って。でもレイジースーザンて、誰?僕の面識のないメイドさん?

当時、買った直後に改訂版が出ました。
そちらのほうがいいんだと思います。
ただ、CDに余計な音が入ってたりするんなら、いやだなあ。シンプルなほうがいいと思ったりするかもしれません。

英単語・熟語ダイアローグ1800―対話文で覚える

英単語・熟語ダイアローグ1800―対話文で覚える

  • 作者: 秋葉 利治
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本



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0035『アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則』

★★★★4

アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則 (講談社プラスアルファ文庫)

アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 松香 洋子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/05/22
  • メディア: 文庫




日本にフォニックスをおそらく先駆的に紹介した著。
「フォニックス」というのは英語のあいうえおのことで、例えば「A」は「エイ」と読むが、単語の中では「Apple」など、「(エに近い)ア」と発音する、というようなこと。
これらの知識を並行して教えなければ、読み書きがかなり難しい。

僕は公立学校で教える前は個人の英会話スクールで教えていた。
そこで、フォニックスを知った。
小学生と一緒に歌ったりゲームをしたりしながらフォニックスを覚えた。
そのときに出会った本だ。

 そうやって、口やあごや舌を柔軟にして授業にたちむかうのがプロの心構えというものです。体操の先生は、早朝ジョギングをしたり、準備体操をしたりして自分を最高のコンディションに保っておきますし、音楽の先生なら、声が出なくなったり、指がうごかなくなったりしないように、発声練習をしたり、ピアノをひいたりします。

いかほどのことも、忙しさにかまけてできていないが、そのくらいやらねばなあ、と思う。

小学生に英語を教える先生、アルファベットに加えてフォニックスも教えてあげるといいのではないでしょうか。
また、中学校の先生は、これらを意識的にカリキュラムの中に組み込んであげるといいと思う。
田尻吾朗先生(NHKわくわく授業出演の英語の先生)なんかは、これらを組み込んでゲームにしていました。
posted by B&M at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月11日

0020『海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点』

★★★★★5

海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点

海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点

  • 作者: 宮下 裕介
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本



 僕は、いつも思い出します。17歳のころの自分に、負けていないだろうか?39歳のつまらない大人になっていないだろうか?
 最大のライバルは、他人ではなく、過去の自分なのです。

僕はこの本を読んで、本当に900点がとれたのか?
正直に言うと、とれていません。
なら、この本の5つ星はなんだ?
この本自体はすばらしいと何度も思いながら読みました。
人をやる気にさせるってのは、意外とむずかしいことです。
ただやんややんやと囃し立てただけではダメ。
その点、この作者の文章は、900点取れるかも、と思わせる何かがあるのです。
僕が900点を取れなかったのは、僕の努力が足りなかったためだと思います。
やっぱり本の力はそこまでなんだと思った上で、でもこの本は最高だよなあ、と思うから、星5つ。

現在、新TOEIC対応版が出ています。これからは、こちらのほうを購入したほうがいいですね。

海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応

海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応

  • 作者: 宮下 裕介
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本



再読して、また900点を目指そう。

 それに、TOEICは受験者が全員900点取ったって、なんの問題もないわけです。
posted by B&M at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月07日

0012『英語で一日一言』

★★★3

英語で一日一言―一日3分・世界でいちばん短い英語練習帖 (PHP新書)

英語で一日一言―一日3分・世界でいちばん短い英語練習帖 (PHP新書)

  • 作者: 井上 一馬
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: 新書



確かに1日3分で読める。
世界でいちばん短い英語練習帖かもしれない。
ただし、それだけのことしかしていないので、それだけのことしか身につかないだろう。
これだけで何かが成し遂げられたなどとは思ってはいけない。
でも、これをトイレに置いておいて、毎日1項目ずつ読んでいくと、それなりの効果は上がるだろう。
それなりにためになりそうな一文が取り上げられている。
ありきたりなものもあれば、過激なものもある。
365日分。

I like people who take their job seriously, but not themselves.
私は、仕事は真剣に考えるが、自分をそれほどの人間とは考えない人が好きだ。
posted by B&M at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする