
家族の食卓 (1)
柴門 ふみ
気持ちとしては、我が子と同じくらい若々しいつもり。けれど、子供が自由気ままに生きてるのに対し、お父さんお母さんは、社会や仕事のいろんなしがらみにがんじがらめになって生きている。自分だって、本当はまだもっと子供でいたかったのに、フト気づくと親にさせられて戸惑っている世代──それはまさしく私の世代です。(第一巻After word)
人生の第二の家族の風景。
生まれた家族、故郷から、人は自らの家族を形成し、次の世代に託していく・・・。
そんな、家族の話。
数ページの話が3巻分、盛りだくさんです。
家族の食卓 (2)
家族の食卓 (3)