2008年03月19日

0312『イエローバックス』

★★★★4
イエローバックス 新装版
イエローバックス 新装版
高浜 寛

「それにたとえ才能があったってなくたって売れるかどうかは別問題だしね・・・
どっちにしても伝統芸術で食べていくのは大変よ・・・
はいコーヒー。ちょっと休んだら?」(p23)

ちなみにここでいう「伝統芸術」とは絵画のこと。

復刊。新装版。
帯「飾らずに生きる人々の日常の物語」
第一作品集のリニューアルだそうだ。

「貴美子は新しいタイプの女性ですから。お互い好きなことをして生きる。それでいいです。」(p36)


うつ女との不倫、心中しようとする男女、悪女、子どもたち、老齢の男女。
フランス映画みたいなこまやかさ。
すばらしい短編の数々。
描写がすごい。
これは、一度読んでみて、としか。

個人的に教育畑として気になったのは『青い絵本(キンダーブック)』。
崩れそうな少女の危うさが、怖い。

意味調べ。
イエロー・バックス:かつて発行されていた金証券は裏が黄色で金貨の絵が描かれていたことから、イエロー・バックスと呼ばれていたそうな?(紙幣 - Wikipedia)うーん、どういう意味だろう。ちなみに、イエロー・ブックといえば、これ。(0024『黄色い本―ジャック・チボーという名の友人』)
キンダーブック:kinder-bookで該当する言葉なし。幼稚園用の本とかいう意味か?これも意味わからん。
posted by B&M at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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