2008年02月22日

0288『「考える力」をつける本』

★★★★4
「考える力」をつける本―新聞・本の読み方から発想の技術まで
「考える力」をつける本―新聞・本の読み方から発想の技術まで
轡田 隆史

1997年、この本が出た当時、僕は14歳。中学生だった。
その頃、1度この本を読んだ。
理解できたとは思わないが、それなりに面白かったし、けっこう影響を受けたと思う。

2004年、再読。
「この本に救われた気がする。この頃の僕は硬直化していたからだ。ノートをとろう。自分にゆっくり染み込ませよう。」というメモがある。

その後、人に勧めたりもしたと思う。

朝日新聞の記者で、文章は非常にうまい。わかりやすい。
考える力とは何か?
──「自分で考えて動く子ども」を夢想しながら。

この表現では、何ごとかを表現したようでいて、実は何も表現していないに等しいのである。しかも、首相の顔を見つめている記者は、「複雑な表情」という表現を思い浮かべた瞬間、表情そのものに対する鋭い観察を放棄してしまうのだ。(ハードカバーp146)


文庫版:
「考える力」をつける本―新聞・本の読み方から発想の技術まで (知的生きかた文庫)
「考える力」をつける本―新聞・本の読み方から発想の技術まで (知的生きかた文庫)
轡田 隆史
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