2008年02月22日

0286『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』

★★★★4
村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮文庫)
村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮文庫)
安西 水丸,村上 春樹

幅が広く、ユーモアがある。
裸で家事をする主婦、文学全集、体罰、ハイネケン・ビール。
僕は村上春樹さん自身の、そういう生き方や考え方に強く魅かれてもいたのだ。

 ものを書く、ゼロから何かを生み出す、というのは所詮は切った張ったの世界である。みんなににこにこといい顔をすることなんてできないし、心ならずも血が流れることだってある。その責は僕がきっちりと両肩に負って生きて行くしかない。(p143)

吉行淳之介さんとの意外な関わりについては、考えさせられた。
posted by B&M at 21:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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