2007年12月30日

0207『少年少女漂流記』

★★★★★5
少年少女漂流記
少年少女漂流記
古屋 兎丸,乙一

巻末の対談で「中2病」という言葉がお二人の間で出る。
古屋:なんかこう、満たされない思いを妄想で補っているような。(巻末特別付録より)

少年少女の危うさみたいなものが見事に表現されていて、僕は、この作品が大好きだ。
過去の自分、そして、今目の前に見ている生徒たちのために。

ストーリー、画のうまさ、どれをとっても一級品。
展開、プロットもいいが、やはり古屋氏の描写力はすごい。
神話的な美術モノと女子高生とオタク系が好きなんだろうけれど、まあともかく絵がうまい。
そして、乙一氏の話の持っていきかた、語りもいい。
持ってくるディティールなんかもいい。
カバーも特別で、豪華な一冊。

「負けてられないのよ お菓子帝国軍!!」

過去に25pesoで紹介しました:
25peso『少年少女漂流記』
posted by B&M at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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