
頭のいい人の時間術 (サンガ新書)
斎藤 茂太
どうしてもこの本に目新しくてためになることが書いてあるとは思えなかったので、途中で読むのをやめた記憶がある。
逆に2時間以上の使い方を考えるときは、まずは行動してみるのも面白い。デスクに黙って座っていないで、気分転換に散歩をしたりすれば有意義な時間の使い方が見えてくるものだ。
目新しいことが書いていないからと、僕にとってその内容がもういらないかと言えばそんなことはないのであって、僕は超人になったわけではなくいつまでたっても凡人なので、ただその言葉がなかなか響かないというか、また時と場所を変えて読んだらすとんとくることもあるのだろう。
それが、日々(いいほうにも悪いほうにも)成長し変化している人間というものなのだろう。
そこのところらへんが見えるようになったら、本当に時間が見えてくるんだろうけどさ。