2007年10月29日

0116『(1)死なないこと(2)楽しむこと(3)世界を知ること すべての男は消耗品である。Vol.4』

★★★★4
(1)死なないこと(2)楽しむこと(3)世界を知ること―すべての男は消耗品である。〈Vol.4〉 (幻冬舎文庫)
(1)死なないこと(2)楽しむこと(3)世界を知ること―すべての男は消耗品である。〈Vol.4〉 (幻冬舎文庫)
村上 龍

そのタイトルだけで4つ星だろう。
いつだったか、大学時代か、読んで元気になった覚えがある。
村上龍氏のエッセイは、エネルギーにあふれていて、元気になる。
それもただの馬鹿騒ぎみたいなのではなくて、理詰めのような、冷静な情熱なのだ。

ちょうどVol.4は映画『KYOKO』を撮っていたり、『五分後の世界』を書いていたりした頃だ。

 書いて、考えて、書いて、考えて、できれば小説という容器を壊してしまいたい。
 それに、もっともっと技術が欲しい。
 すべては技術なのだと思うようになった。
 それはキューバで、『恋はいつも未知なもの』というジャズを録音した時にも、そう思った。
 表現上の困難を打ち破ることができるのは技術だけだ。
posted by B&M at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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