2007年10月27日

0113『南瓜とマヨネーズ』

★★★★4
南瓜とマヨネーズ (フィールコミックスGOLD)
南瓜とマヨネーズ (フィールコミックスGOLD)
魚喃 キリコ

わたしたちの
この ありふれた平凡は

本当はとてもこわれやすくて

なくさないことは奇跡


実は初の魚喃キリコ(なななんきりこ)作品だった。
地元の、今度潰れる大型ショッピングモールの最上階にあるコアな本屋で見つけて買った。
「これで泣けなかったらあきらめます」みたいなポップだったと思う。(あ、案外覚えてるもんだな。)
1度宝島社から1999年に出ているものを、2004年に再刊行したもの。

静謐な文体(あ、これは漫画なので絵体かな)に惚れた。
今度、映画『ストロベリーオンザショートケイクス』も見たい。
この本の最後の「対談」には、『Tokyo Sora』との共通点みたいなものについても触れられているが、あの映画もよかったなあ。
そういう女性たちが、好き。

二十代の終わる頃も、けっこう人恋しいピークだったんですよ。このまま一人で孤独死するかもって。毎晩、いま死んだらどうしようって思ってたけど、最近はもう、何も感じなくなってきちゃった(笑)。(対談より)
posted by B&M at 15:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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