2007年09月08日

0075『コミュニケーション力』

★★★★★5
コミュニケーション力 (岩波新書)
コミュニケーション力 (岩波新書)
斎藤 孝

我が職の2学期の目標は「コミュニケーション力」にしようと思っていた。
去年一年は僕自身が職場に慣れること、生徒と楽しむことが目標だった。
部活で苦しいこともあったが、ともかく「経験」ができた。いろいろなことを知れた。
生徒と英語をいろいろな形で楽しめたと思う。
英語はコミュニケーションだ。
言語運用能力もさることながら、やっぱり、コミュニケーション。
僕という人間自体がこの能力に欠けるところが多くある。
夏に書いた短編小説には人物が一人しか出てこなかった。
0072『Garden』で触れたフランシス・ベーコンはほとんどの画の中に一人しか人間を描かなかったという。

コミュニケーションとは、他者の獲得である。

また、個人主義からの脱却でもあろう。

この本を読んでいると、ぽろぽろと目からうろこが落ちたり、授業のアイディアを思いついたりして、よい読書体験をさせてもらった。
よって、星5つ。

一緒の空間にいて、相手がそこにいることは分かっているのに、あたかも誰もいないかのように振る舞い合うーーそうした気まずい空気を過ごすよりは、さっと世間話をして、気持ちを交わし合って別れる。そのほうがずっと気分がいい。(p45)
posted by B&M at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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