2007年09月04日

0069『教育論文の書き方』

★★★★4
教員採用試験 教育論文の書き方〈2008年度版〉 (教員採用試験シリーズ) [単行本] / 教員採用試験情報研究会 (著); 一ツ橋書店 (刊)
教員採用試験 教育論文の書き方〈2008年度版〉 (教員採用試験シリーズ)
教員採用試験情報研究会

そんなにあまた論文試験対策の本を読みあさったわけでもないが、教採受験者にとってなかなか良い参考書ではないか。

教員採用試験に関係しない多くの人にとってはまったくもって異世界の本かもしれない。
でも学校教育にいくぶんかでも興味がある人が手に取れば、十分面白い本なのではないか。

第一章で「教育論作文の基本知識」として、教職とその周辺に関するダイジェストがある。これが案外読みごたえがあった。論文というものが情熱のぶつけどころ、教職への意気込み、理解、将来などを語るものであるからか。

第二章は書き方。基礎を学べる。

そして、第三章は第二章の応用か。「採用される論作文のテクニック」

ここまでを70ページほど割いて、次いで200ページほどを実際に書かれた論文をサンプルとしてあげ、さらにそれぞれABCDで評価している。(Dは掲載されていない。ひとつふたつは載せてもよいかと思うが・・・。)
いろいろな人々の教職に対する熱を感じたり、成長途中の未熟さを感じたり・・・。

最後にちょっとした付録もある。
「課題例」の「特色ある課題」の最後のひとつ、
(16)ペンは一本、箸は二本
ってなんだろう。
書くための意志は一本。ひとりで考え、ひとりで紡ぐ。
ものを口へ運ぶ運搬は二本。ひとりでは突き刺して運ぶしかない。突き刺しにくい豆なども、二本なら運べる。食事は二人以上で食べたほうがおいしい。一本ではできないこともある。
うーん、微妙なことしか書けない(汗
他、「合格体験記」、「最近の出題と傾向分類」。

形の上での責任遂行は、教育機器にも劣ると知るべきである。
posted by B&M at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(1) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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