2007年09月01日

0065『考える技術・書く技術』

★★★★★5
考える技術・書く技術 (講談社現代新書 327) [新書] / 板坂 元 (著); 講談社 (刊)
考える技術・書く技術
板坂 元

結局3連続で行った「僕が大学時代に読んだ、自分の知的活動において重要な本」シリーズの最後の一冊。
参考:
0063『「知」のソフトウェア』
0064『知的生産の技術』

1973年刊のこの本は、今から30年以上前にあって現在の良質なHacksを集めたような楽しい読み物である。
ただのテクニックの羅列ではない、読む楽しみが共存している。
それでいて、頭のウォームアップから型の話、ブレーン・ストーミング読書、そして最終的に発想から組立までの「書く技術」へ。
内容はこれでもかというほど充実している。

著者自身のテクニックに対する疑問、不安のようなブレも見られ、そういう謙虚さや慎重さは体得するべきであろう。

 現在は妥協して、カードを山ほどつくっているけれども、カード・システムに避けがたくつきまとう非人間的な要素を、なんとかして弱くしようと努力している。
この本も講談社現代新書なので、以前の表紙の写真を付け加えておく。
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