2019年08月26日

1064『澄江堂主人(前編)』

★★2
澄江堂主人 前篇 (ビームコミックス)
澄江堂主人 前篇 (ビームコミックス) 山川直人

リアル書籍で前編を読んだ。
あと、中編、後編へと続く。

芥川龍之介が漫画家だったら、という設定で、あとは芥川龍之介の拡大解釈だ。
自殺の影が常にある。
(社会の)歯車になっていく様が描かれる。
( )には、あるいは芸術の、あるいは家族の、あるいは血縁の、が入ろう。

芸術に身をやつし、エネルギイを欲し、また、創作へ向かい続ける姿は、著者の山川氏にも通じるところがあるのだろう。
同人誌を発行し、それでもこの作風で漫画を描き続ける作者の・・・。

俺は俺が・・・
こうして生きてることを心配してもらいたいな
俺は死ぬよ
そのうちきっと一人で立派に死んでみせる(p191)
posted by B&M at 14:24 | Comment(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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