
頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある 小川大介
書店で見かけて、帰宅してから気になって、Kindleで購入して読んだ。
著者は中学受験のプロであり、1万件以上の面談を重ねてきたという。
具体的な本や商品の紹介が助かる。
この本を読んで、早速我が家には「辞書」「地図」「図鑑」がやってきた。
ちなみに地球儀については、トイザらスのDiscoveryなんちゃらのものを買った。
値段的にもちょうどよかったし、手貼りで、なかなかよさそうだった。
トイザらス エデュサイエンス地球儀
家に知的グッズを装備し、親も興味をもってそれらと戯れること。
スピーチやプレゼンの頭に、観客に「地図」を与えること、というセオリーがあるが、
知的活動の基本は、「辞書(ボキャブラリー)」、「地図(全体図、配置図)」、「図鑑(それぞれの仕組みの解説)」だなあ、と改めて感じた。
辞書、地図、図鑑を見ながら、親子で一緒に不思議がり、発見し、驚き、楽しむ。そうやって遊べば遊ぶほどに、お子さんの知的好奇心と地頭がすくすくと育っていきます。その楽しさをお伝えできればと思っています。(No75)