2018年03月30日

0979『スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」』

★★★★4
スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」 岡田斗司夫の空想政治教室 (SB新書) -
スター・ウォーズに学ぶ「国家・正義・民主主義」 岡田斗司夫の空想政治教室 (SB新書) - 岡田斗司夫

スター・ウォーズにハマってから、それに付随するカルチャーを追いかけているうちに、この本に辿り着いた。
スター・ウォーズから、国家とか正義とか民主主義とか、つまり政治について考える。
その方面に疎い僕にとっては、格好の一冊だと思った。

ただし、アマゾンのレビューなどでも触れられているけれど、「スター・ウォーズ」一色の本ではない。
アメコミや、ガンダムや、ハインラインの小説作品などを扱いながら、いい意味でのオタク視点の政治を紐解いていく。

読んでみて、その読みやすいことに驚く。
わかりやすい。
おもしろい。

オタクで中途半端なリバタリアンだけど、アニメやSFを通じて政治をオモシロがっている。
そこに、冷静で、時に的を得た視点がある。

アニメやSF作品を通して、世の中の見方が変わる、良書でした。

ジェダイは徹底して愛情を否定し、戒律を守ることを強要し、使命のためなら、ためらいなく友だちも見捨てる。一見すると侍のようですが、心の中には熱いものがまったくありません。(…)ひょっとしたら、人間性を全否定する「ヨーダによるジェダイ」が間違っていただけで、愛や人間性を肯定する「ルークによるジェダイ」が正しかったのかもしれません。(p49-50)
posted by B&M at 04:18| Comment(0) | 社会(・貧困・格差) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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