
国のない男 - カート・ヴォネガット
この著者自身の小説を通読したことはない。
村上春樹氏、爆笑問題太田光氏、金原瑞人氏などの名前から、読んでみよう、と思って手に取った本書。
特に、ユーモアに関してのくだりが印象に残った。
唯一わたしがやりたかったのは、人々に笑という救いを与えることだ。(ページ失念)
ユーモアは、人生がいかにひどいものになりうるかということを忘れさせ、人を守ってくれる。(p137)
唯一わたしがやりたかったのは、人々に笑という救いを与えることだ。(ページ失念)
ユーモアは、人生がいかにひどいものになりうるかということを忘れさせ、人を守ってくれる。(p137)