2016年10月12日

0956『永い夜』

★★★★4
永い夜 -
永い夜 - ミシェル・レミュー

わたしたちはどこからきたの?


カナダ在住のイラストレーターの絵本。
夜眠れない子どもの、果てしない問い。
いつしか年を取り、忘れたり見ないふりをするようになった、その問いの連続と、不思議なイラストの世界。

いつかわたしが死んで、わたしのいた場所にぽかんと穴があいても、
きっとなにかがすぐにそこを埋める。
世界はそしらぬ顔で流れていく。


図書館の絵本の棚に置いてあったのだ。
なぜなぜ坊やたちがこの本を手に取って、大人のところに押し掛けたら、どうするというのだ?
はにかむ知りたガールたちが、こんな絵本を読んで、夜眠れなくなって、「永い夜」を過ごすことになったら、どうするというのだ?

でも、そういう哲学の問いを知っている子どもは、強いと思う。
少なくとも自分で考えようとするし、探求しようとするだろうから。
posted by B&M at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック