
イングリッシュ・モンスターの最強英語術 - 菊池健彦
なかなかすごい容姿(中の写真もインパクトありあり!)+一端社会人になった後、引きこもり生活の中で英語を独学し、TOEIC満点を連発=イングリッシュ・モンスター。
でも、途中、大和魂について語るところは素敵。
龍馬の「オトメギルル」の話(p169)も、肝に銘じます。
「忘れて覚えて、忘れて覚えての繰り返し。問題はそれを楽しめるかどうかということ。(p36)」「ここ20年ほどの日本の英語業界はどうすればラクに、効率的に英語の勉強ができるかばかりを追求している。英語を学ぶのにラクで効率的な方法はない。(p62)」「健康診断を何十回、何百回受けたって、健康にはならない(p146)」
ともかく、自分なりの方法で、コツコツ、コツコツ英語と触れ続けること、これ以外に成長の道はない!と。
でも、続けさえすれば、道は拓ける。
だから、今日も「オトメギルル、オトメギルル」と唱えながら、英文を読むのだ。(p170)