2013年11月28日

0838『おだんごぱん』

★★2
おだんごぱん―ロシアの昔話 (日本傑作絵本シリーズ) [大型本] / わきた かず (イラスト); せた ていじ (翻訳); 福音館書店 (刊)
おだんごぱん―ロシアの昔話 (日本傑作絵本シリーズ) [大型本] / わきた かず (イラスト...

昔、家にあって、読んでもらった記憶のある本。
ロシア民話。
昔のアンパンマンみたいなおだんごぱんの顔が、妙に印象に残っている。
微妙にずバランスのとれていない画風も印象に残っている。

貧乏なおじいさんおばあさんがなけなしの小麦粉で作ったおだんごぱんなのに、2人のもとから去っていく悲哀。
貧乏人は常に貧乏人。

歌を歌っては難を逃れるおだんごぱん。
ずる賢いきつねにだまされて食べられるおたんごぱんは、純粋性や女性を意識させた。

そして、きつねがほくそ笑んで終わり。
すばらしい。

「ぼくは てんかの おだんごぱん。ぼくは、こなばこ ごしごし かいて、 あつめて とって、それに、クリーム たっぷり まぜて、バターで やいて、それから、まどで ひやされた。けれども ぼくは、おじいさんからも、おばあさんからも、にげだしたのさ。おまえなんかに つかまるかい」
posted by B&M at 01:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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