
いたい いたいはとんでいけ|松谷みよ子/佐野洋子|偕成社|送料無料
むっちゃん
むがつく
むうざえもん
もう、冒頭から引き込まれてしまいます。
いたい いたいが飛んで行くと、なんとうさぎのところへ!
いたい いたいは
まるめて なげて
ぼうで たたいて
ふわふわ のばし
これなら、こけても痛くなさそうです。
よかったね、子どもたち。
ほんのすこし昔、母親は子守唄をうたって子どもを育てていた。(…)虚構と真実とのかねあいを赤ん坊はそこで覚える。それは文学への入り口でありm豊かな心をつくる源となろう。(表紙裏、松谷みよ子)
松谷氏の言葉を読んで、ほう、なるほどなあ、と。
わらべ唄、取り入れていこう。
挿し絵は、『100万回生きたねこ』の、佐野洋子さん。