![商品説明
( 1976年に出版された「ノンタンあそぼうよ」シリーズの第1弾。世代を超えて愛され続けているシリーズで、ほかに『ノンタンおやすみなさい』、『ノンタンおよぐのだいすき』などがある。 <p> 「ノンタン ノンタン、ぶらんこのせて。」<br> ウサギさんにクマさん、タヌキくんにブタくん、次々とやってくる友達の掛け声にノンタンは、「だめ だめ」と取り合わない。 <p> 公園で、おうちの中で、ノンタンみたいになっている子どもたちは結構いるはず。小さな子どもたちにとって順番を代わることは本当に大変なこと。そんな子どもたちに、ゆずることの楽しさを教えてくれる絵本だ。そしてもうひとつ、この絵本には別のお楽しみがある。それはみんなで歌う「かぞえ歌」だ。実際の生活シーンでもこの歌が大活躍することは間違いない。 <p> リズミカルでくり返しの多い文章は読み聞かせに最適で、友達とのかかわりが増える3歳ごろから読んであげたい1冊である。(小山由絵))
ノンタンぶらんこのせて (ノンタンあそぼうよ (1)) [単行本] / キヨノサチコ (著); 偕成社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51B9GEFGKQL._SL160_.jpg)
ノンタンぶらんこのせて (ノンタンあそぼうよ (1)) [単行本] / キヨノサチコ (著);...
「ノンタン ノンタン、
ぶらんこ のせて。」
ぼくのぼくの、という独り占めの話は、絵本には多い。
またそのパターンか、と思ったら、最後はひとひねり。
これを読んで、ノンタンシリーズ、読もう、と思った。
「じゃあね、
えーと あのね・・・、
1・2・3、・・・。
えーと 1・2・3、
で・・・。」
ちょっと揺れる線で描かれる動物たちも、愛くるしい。
「ノンタン ノンタン、
ぶらんこ のせて。」
「じゃあね、
えーと あのね・・・、
1・2・3、・・・。
えーと 1・2・3、
で・・・。」