2010年10月03日

0660『ハルばあちゃんの手』

★★2

ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ)

ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 山中 恒
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2005/06/01
  • メディア: 単行本



ハルという女性の一生。

鉛筆(だと思う)で描いた絵が、独特の雰囲気をかもしだしている。
少し大きめの本で、そのページいっぱいに描かれた絵には、いびつなようでいて、迫力がある。

最後の2ページが圧巻。
人の一生を想う。
飛んでいるのは、蛍か。
そういえばどのページでも、ずっと飛んでいた。
その色なのか。
そういえばどのページの文字色も、その色だった。
でも、最後の2ページでは、背景色とあいまって、迫力を増す。
「ずっと しあわせだったよ」という言葉に、思わず疑問を感じてしまう。

ハルは せっせと はたらいた。
そんな ハルの、ただ ひとつの たのしみは、
ねんに いちどの ぼんおどりだった。
そのときには、ハルは まいばん
むらの おどりばで おどった。
posted by B&M at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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