2010年06月05日

0621『「朝型人間」の成功哲学』

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「朝型人間」の成功哲学―決め手は朝45分の“早起き”にある! (知的生きかた文庫)

「朝型人間」の成功哲学―決め手は朝45分の“早起き”にある! (知的生きかた文庫)

  • 作者: 中島 孝志
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 文庫



 どうせ、本など財産にはならない。わたしなど、読んだら捨てる主義だから、どんどん破っている。本当に残しておきたいならば、もう1冊買えばいいのだ。(p131)


2004年2月19日。旅行中、駅で買った。
その当時の感想。
「書いてあることは箇条書き的で、なるほど重複もいとわない。ことばは平易だし、どこかで聞いたようなことばかりだ。(β読み。)著者の言う通り、クリエイティブとは知識の結合である。そのつなげ方、読者の興味にずばり当てはまるような意味付け味付けが、売れるのだろう。こりゃ消費財だ。読了。」

教養と人脈のある人間になれ。
戦略(ストラテジー)、目的、目標のある人生を送れ。
というのが、たいていのビジネス本の前提。

で、じゃあ教養や人脈や得たり、戦略や目的や目標を練ったりする時間は、このクソ忙しい仕事人生のどこに見出すか?

朝である、というわけである。

で、あらゆる人が「朝」、いや「早朝」を持っているわけで、いわばすべての人が、こういった「早起き成功本」を書けるわけである。
でも、きちんと成功しており、文章も平易で、しかも読んだ人を元気にするような、そんな本を書ける人は少ない。

捨て本だが、文章はよく、元気にもなった本である。

 仕事はさっさと片づける。そして、家族との生活を思いっきり楽しむために精一杯働く、というのが彼らのスタイルなのである。つまり、やるときにはやる。とことんやる。こういう集中力があるのだ。
 ところが、日本人はあくせく働かない。とくに、人前であくせく働く姿は野暮だ、と考えている。では、いつあくせく働くのかと言えば、これがお尻に火がついたときだけなのだ。早い話が、日本人というもの、本当はあまり勤勉ではないのである。(p157)
posted by B&M at 16:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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