2008年10月18日

0367『まだ旅立ってもいないのに』

★★★★★5
まだ旅立ってもいないのに
まだ旅立ってもいないのに
福満 しげゆき

もしや福満氏の最高傑作じゃないだろうか?!
と個人的に思った短編集。

帯「まだ何もはじまってもいないのに・・・僕はもうクタクタだった・・・」

「子供が終わる子供が泣く」「まだ旅立ってもいないのに」「僕たちは残尿感を感じる為だけに生まれてきたんじゃない」など、タイトルだけで文学的な匂いもして、内容も不思議な後味が残る傑作ぞろい。

この劇場にいるみんながみんな・・・・・・
僕とおなじくらいの自意識と主人公意識をもって生きているなんて・・・
気が遠くなる・・・(p123)


あとがきには作品を作るときの高揚ぶりみたいなことも書かれていて。
マンガを描くときは毎回その時点では「これが最高だ!」と思って描いていて、描き上げたらそれがそのときの自分の中で最高水準なので「おもしろい!」なんて思ったりするのです。(あとがき)

表紙カバーをはずすと、中吊り広告にタイトルが書かれています。
これがなんかいい感じ。
posted by B&M at 20:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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