2018年05月23日

0995『寿司ガール』

★★★★★5
寿司ガール 1巻 (バンチコミックス)
寿司ガール 1巻 (バンチコミックス)/安田弘之

Kindleにて購入。
0002『ちひろ』の続編「ちひろさん」がKindle読み放題で読めるようになっていて、懐かしいな、と思って読んでいたら、この本のサンプルを見つけ、そのまま3巻まで購入して読んでしまった。

この人の独特の、人間への視点が素敵。
お寿司の女の子達の多様さ、可愛さ、可笑しさ。
巻末に、寿司ネタに対する著者の愛が垣間見られる。

そしてさらに「ああ〜〜寿司食いたい!!」と思ってもらえたらさらに嬉しいです。
お寿司と天ぷらの国に生まれてよかったです。(No162 「あとがき」より)


寿司ガール
寿司ガール
posted by B&M at 02:19| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0994『マンガでわかる! 幼稚園児でもできた!! タスク管理超入門』

★★★★4
マンガでわかる! 幼稚園児でもできた!! タスク管理超入門 impress QuickBooks
マンガでわかる! 幼稚園児でもできた!! タスク管理超入門 impress QuickBooks/岡野純

Kindle読み放題。

「おはよー」
「おはよう!ごはんの前に幼稚園の準備をしちゃいなさい」
「うん わかった。えっと まずは おしっこおしっこ」
「ハンカチとー ティッシュと」
(おおっ ひとりで迷わず準備できてる!)(no87)


0990『やる気クエスト』 の岡野純さんの漫画。
幼稚園児のタスク管理と、父親の仕事でのタスク管理が並行して行われ、読んでいる側も家庭と仕事という感じで、身近に感じながら、タスク管理について考え直せる。
こういうパラレルな描き方は、『やる気クエスト』のほうでもされていた。
それによってわかりやすくなるし、この「庶民感」みたいなものは、この人の持ち味だなあ、と思う。

他に「読み放題」で、『4コママンガで誰でもわかるEvernote超入門』や『マンガでわかる! 情報整理術〈超入門〉』も読んだ。
それぞれわかりやすく書かれていて、ためになった。
posted by B&M at 02:10| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0993『熊本地震、そのとき道の駅は』

★★★3
熊本地震、そのとき道の駅は 〜地元道の駅の取り組み〜 (記憶の継承)
熊本地震、そのとき道の駅は 〜地元道の駅の取り組み〜 (記憶の継承)

Kindle読み放題の無料本(\0)。

熊本地震での、ある道の駅の対応の記録。写真とともに。
もしかしたら、そのあたりの関係者の方に配布された、小冊子のようなものかもしれない。
普通だったら出会わなかった本だと思う。

私たちのこの記録が、他地域の道の駅の災害対策、ひいては今後の道の駅の災害時の活用法についての検討の一助となれば、大変幸いに思います。(no16)
posted by B&M at 01:59| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0992『本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!』

★★★3
《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!
《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!/和田稔

Kindle読み放題。
読んだのは新版2017。
電子書籍のいいところのひとつは、改訂版の出しやすさもあるだろう。
前の在庫を廃棄処分して、新しい物を印刷して流通させて、ということは必要ないから。
ただ、以前のものを「購入」していた人は、再購入しなければ(課金アップデートの感覚?)ならないかもしれない。
その点、こういう「読み放題サービス」の中でなら、まったくもってすばらしい世界だ!

電子書籍の魅力にどんどんとりつかれているこの頃。
Kindle読書の入門書として、本の探し方、選び方から読み方、そしてアウトプットや記録まで、なかなかためになった一冊。
私はKindlePaperWhiteを使っているので、バックライトがあるため、電気を消した部屋でも本を読むことができる。
しかし、iOSのほうでの「読み上げ読書」は、開眼だった。
運転中、睡眠前にも耳で読書ができ、本を読む時間が増えた。
著者は「お世話になっている鍼灸院の 先生から42度で15分湯船につかると副交感神経が優位になってぐっすり眠れるよ(no468)」とアドバイスを受け、お風呂の中でも読書をしているとのこと。
ジップロックや防水カバーを使えば、お風呂の中でも読書可能である。

また、電子書籍で「ものを書く」というほうでは、明治時代の文学創世記の「同人誌」的な存在としての電子書籍マーケット、ということも書かれてあり、未来を感じられた。

「難解な本を読むのにKindleが向いている」と考える理由は、読書中に本の厚さを意識しなくて良いこと、隙間時間で読書をするため集中力が持続しやすいという2点です。(no498)
posted by B&M at 01:51| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月15日

0991『刑務所いたけど何か質問ある? マンガ『刑務所なう。&わず。』完全版』

★1
刑務所いたけど何か質問ある? マンガ『刑務所なう。&わず。』完全版【文春e-Books】
刑務所いたけど何か質問ある? マンガ『刑務所なう。&わず。』完全版【文春e-Books】原作:堀江貴文 漫画:西アズナブル

漫画はうまい。
こういう、「コミックス化」は、今後もさらに技術を上げて続いていくんだろう。

Kindle読み放題。

この完全版は、3巻シリーズをまとめたようだ。
「なう」から、過去形の「わず」まで。
刑務所の中について、いろいろ描いていて面白い。
そういうルポと、堀江氏の前向きな姿勢や、掃除やなんやに取り組む姿勢などを面白く読んだ。

ぬう…
耐えろオレ…
この不条理に…
我慢…
我慢だ…(no.25)
posted by B&M at 02:13| Comment(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0990『やる気クエスト』

★★★★★5
やる気クエスト(6) (純コミックス)
やる気クエスト(6) (純コミックス)/作画:岡野純 監修:佐々木正悟

「やる気」が出ない?!
やる気がコントロールされている世界。
スマホアプリでファンタジーゲームの世界へ。
そこで、「やる気の地図」を埋めるために、冒険をはじめて……。

読んでいるうちに、「やる気」についてわかっていく。
そして、全6巻を読み終えるうちに、なんだか元気になっていた。
著者の「マンガ化」力もなかなかだ。へたうまだが、よく伝わってくるし、何より、「読ませる」のは、その画の、その物語の、その展開の奥に、何かがあるからだ。
読んでいる人にとっての大切な「気づき」のようなものが。

オススメです。

Kindle読み放題。

あの日以来、「やる気クエスト」のアプリのアイコンはグレーになったまま
いつか強制ログアウトされたときのように
あの冒険のおかげで、やる気の仕組みはだいたい分かったつもりだ
でも……(6巻No.75)
posted by B&M at 02:07| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0989『火の山』

★★★★4
火の山
火の山/手塚治虫

Kindle99円。安い!

久々に手塚治虫を読んだ。
表題作の「火の山」は、自然と、それに魅せられた学者などの人たち、またそれを壊す人たち。
それを淡々と描いていた。
さすが手塚治虫、と思った。

ーー自然に山が崩れるのならいい
だが 人間の手で山を崩すのは
……いかん……(No.224)
posted by B&M at 02:00| Comment(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0988『池上彰 池上式仕事術』

★★★★4
池上彰 池上式仕事術
池上彰 池上式仕事術

上リンクはAmazonだが、iTunesのオーディオブック(オーディブルでお届けします、とコンテンツは言っていた。オーディブルはAmazonの商標?)で読んだ(聴いた)。
iTunesのほうが、Amazonより数十円安かった。

iTunes-池上式仕事術

ビジネスパーソンにエールを送りたいと思います。


池上彰さんご本人の肉声で聞けるというのはよかった。
そして、自然と元気が湧いてきた。

 ***

<Kindle読書方法について>
この本(オーディオブック)ではないが、この頃、iOSの読み上げ機能(設定/アクセシビリティのスピーチ)を使って、Kindle本を読み上げさせてみている。
年号(1930年とか)とか、いろいろおかしな読み方をすることもあるが、けっこうイケる。
運転するときや、寝るときに、このスタイルの読書は使える。
またひとつ、読書の機会が増やせて、よかった。
posted by B&M at 01:56| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

0987『一生使える見やすい資料のデザイン入門』

★1
一生使える見やすい資料のデザイン入門
一生使える見やすい資料のデザイン入門/森重湧太

資料をわかりやすく提示するには……。
その基本が、ざっくり読めた。
左の悪い例から、右の良い例へ。

Kindle読み放題。

個人的には、
・矢印ひとつでシンプルに
・スライドいっぱいに拡大して文字を載せるスタイリッシュなデザイン

に、膝を打った。
posted by B&M at 06:25| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0986『必要十分生活』

★1
必要十分生活
必要十分生活 たっく

「必要十分」な生活。
断捨離、シンプルライフ、そういうものを実践してみた著者なりの記録、という感じ。
分量は多くなく、Kindle Unlimitedで無料で読めたので読んだ、という感じ。
Kindle読み放題。
僕のKindle体験のための本、という感じだった。
既知の内容が多かったが、実践者のそれとして親近感をもって読めたので、面白く読めた。

そのようなものは、見るたびに一瞬ですが「ああ、これをどうしようかな」という気持ちになり、少しずつあなたの元気を奪っていきます。そして、本当に大切な人に優しくしたり、一緒に楽しく過ごす時間や余裕を奪っていきます。(n78)


下着は3枚、写真を撮って捨てる、プリンターはいらない、思い出は思い出して楽しむなど、そうだそうだ、そうだった、という感じ。
Kindle自体、リアル書籍を減らし、データ化していくことを助けるので、これを機に、ほんとうにいろいろ身軽になってみようと思い、先日、大紙袋いっぱいに本を売りに出し、同じくらいの本をビニル紐で縛って古紙回収に出し、また同じくらいの紙の束を捨て、封筒整理法を間引きしたりもしている。

 ***

<Kindle読書方法メモ>
Kindle PaperWhiteで読んだ後、「ハイライト」と「メモ」に関しては、メールでエクスポートできるのが一番便利そうだ。
メールにPDFとCVSがデータで添付されるので、受信したら「Kindle読書履歴」として、自動的にフォルダに入るように振り分けた。
これによって「Unlimited:読み放題ライブラリ」からも「利用を終了」できそうだ。(Unlimitedは10冊までしかキープできない!)
前後をもっと長く読み返したければまた「読み放題で読む」でダウンロードすればいいわけだが、Amazonは予告なしに無料をやめる場合があるそうなので、その場合は諦めるか購入するか図書館に行くか……。
ちなみにこのメールエクスポートでは「しおり」データはエクスポートできないので、読了後にチェックするクセをつけたい。
図書館の本につけた付箋のような感覚で。
※ただし、Kindle for MacやWebページ「Kindle:メモとハイライト」のほうでは残っているようだ。ただこのあたりの同期が遅い場合があるので、読み放題から「利用を終了」して、また「利用を再開」したときに、きちんとデータが戻ってくるかはわからない。
posted by B&M at 06:05| Comment(0) | 整理法・手帳・書斎・家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

0985『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』

★★2
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 ケビン・クルーズ

Kindle読み放題。Kindle本の初投稿になる。

ToDoリストはむしろ、「消えることのないウィッシュリスト」と呼ぶべきだろう。(No.341)


タイトルにあるように、「1日は1440分しかない。」という意識のもと、やるべきことをどんどんやっていかないと、という気持ちにさせてくれた本。
ToDoリストに入れてもやらないだけ、1440分しかない時間のスケジュールに15分単位で入れていくべき、というところはうんうんと頷けた。
昔、斎藤孝氏に習い、3色ボールペンで、1週間1ページの手帳で時間管理をしたことがある。
そのときのことを思い出したし、またそのように時間管理する必要があるな、と感じた。

「今後も、やらなくてはならないこと、やったほうがよいことは常に無限にあるし、やりきれる量を常に超えて(n632)」あるから、精選して、それをスケジュールに組み込んでいかなければならない。
また、時間には限りがあるのだから、「一度しか触らない(n1598)」という覚悟のもと、その仕事と向き合っていくことも大事。

もしルールを破ったら、「スティックを通じてそのお金を全米ライフル協会に寄付する(n559)」というのは、銃規制に賛成、という方なのだろう。

著者は、ブッシュ大統領の秘書も務めたことがあるとか。

巻末付録の「時間管理の名言ベスト110」もすごいリストだった。
特にお気に入りは、
「私たちが先延ばしをしている間に、人生は私たちを置き去りにして突っ走る。」(セネカ)。

 ***

ところで、Kindle読書だと、今までは引用は自分で手打ちしていたのだが、Kindleでハイライトすると、Webページ「Your Notes and Highlights」から、コピペできるようになったので、そこは楽になった。
Kindleには「ページ」という概念はなく、「位置No」なので、引用場所表記にはそちらを使った。(電子書籍なのでフォントの大きさや行間を自由に変えられるが、変更にかかわらず、「位置No」は同じになる。)

また、KindleからはメールでPDFと.csvファイルに、パソコン版アプリのKindleではhtmlファイルに(こちら(Mac版?)ではエクスポートは全体の1%程度と制限があったり、ところどころに半角スペースが入るなど、不備があるようだ)、エクスポートしておくことができる。
Unlimitedで本を「返却」しても、ハイライトやメモ情報は破棄されないらしいので、また本を借りればハイライトなどは見られるようだが、Unlimitedから本がはずされて、有料になる場合もあるようなので、必要だと思う場合は、エクスポートしておくようにしよう。
著作権などの絡みもあるのだろう、なかなかそこまでフリーにはできないようだ。
posted by B&M at 04:45| Comment(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月05日

0984『独裁力』

★★2
独裁力 (幻冬舎新書)
独裁力 (幻冬舎新書)川淵三郎

Jリーグの立役者。
今度はバスケットのBリーグに貢献。

Bリーグについてと、
その、トップダウンで独裁的に決断を下してきたというリーダーシップ、あるいは独裁力について学びたくて。

 しかし、僕はリーダーは育てるものではなく、育つものだと思っている。そもそもリーダーを育てるなんて、おこがましいと思うのだ。(…)だから、育てるというより、その才能を見逃さず、見極めて伸ばす環境を与えることを大事にすべきだと思っている。(p150)


Bリーグのすったもんだ。
リーダーは私利私欲があってはいけない。
自分自身を賭して改革を断行した"お年寄り"。
学べることは多くあった。
posted by B&M at 15:07| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0983『脳を活かす!必勝の時間攻略法』

★1
脳を活かす!必勝の時間攻略法 (講談社現代新書)
脳を活かす!必勝の時間攻略法 (講談社現代新書)吉田たかよし

医師で元NHKアナウンサーで、衆議院議員第一秘書も務めた"奇跡のマルチ人間"が伝授する鉄則30。
午前中に集中する、
細切れ時間の中にも"1分、10分、30分の法則"を意識する、
などのアドバイスがあった。

本の値段は、あなたの時給よりはるかに安いはずです。本の代金を惜しむよりは、あなたの時間が持つ経済的な価値を惜しむべきなのです。(p148)


時間の使い方について、再考させられた一冊。
ただ、今までにもこの手の本は読んだことがあり、そこまで参考になったわけではない。
この人の経歴や、まだこういう類いの本を読んでいない人などには、良い一冊になるかもしれない。
posted by B&M at 14:58| Comment(0) | 整理法・手帳・書斎・家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0982『アマゾンが描く2022年の世界』

★★2
アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書)
アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書)田中道昭

アマゾンのネットショッピング。
アマゾンのアフェリエイト。
はじめは、このあたりのサービスに驚いていた。
Mac関連のものも、普通の本屋にはない本も、近所のスーパーにはない優れた日用品も、電子ピアノも、レゴも、アマゾンでなら買えた。
さらに、価格も安かったりした。

更に、アマゾンのお急ぎ便。
頼んだ物がこんなにも早く届くようになった!
アマゾン・プライムビデオ。
Huluを解約しても、十分だ!

そして、アマゾンの電子書籍リーダー、Kindle。
読み放題サービス、Unlimited。

ユニクロ(…)は、(…)アマゾンの通販サイトには出店しない方針を表明しました。(p129)


そんなアマゾンの「要塞(p272)」に囲い込まれるかのように思う昨今、あるいは、中国アリババとの対峙。
LINE、Siri、Googleなどの追随はあるのか?
僕自身のアマゾンへの依存度も上がっている今日この頃なので、手に取った一冊。
宇宙への進出やら、いろいろ参考になった。
posted by B&M at 14:53| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0981『50代から始める知的生活術 「人生二毛作」の生き方』

★★★3
50代から始める知的生活術~「人生二毛作の生き方」~ (だいわ文庫)
50代から始める知的生活術~「人生二毛作の生き方」~ (だいわ文庫)外山滋比古

外山さんの書かれる文章に、内容に、いつも感銘を受ける。
この本の発行時、91歳(!)にして気力みなぎる、その人生二毛作の後半についての話。
40代になったら、「将来の仕事」を考える、ということで、手に取った一冊。

 職場の人間関係など、だいたい世知辛いものなのです。一生続く友情などというのも、ことばの上の願望と言わざるをえません。(p84)


ちょっと悲しい真実?
posted by B&M at 14:40| Comment(0) | 整理法・手帳・書斎・家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気がつけば11年&Kindle購入

2007年8月にこの読書ブログを開始して、今年2018年の8月で、11年が経つことになる。
その11年の間に、大学を卒業し、社会に出て、結婚し、家族をもった。
子どもが育ち、職場では中堅となり、ご多分に漏れず年をとった。
その間も、読書はやめることはなかった。
11年で約1000冊の投稿ということになれば、年90冊、ということになる。

そもそもが飽き性で、堪え性がない性質である。
記憶力もないし、人付き合いも好きではない。
孤独を好み、しかし孤立は嫌いである。
時にはかまってほしいし、評価されたい。
見下されるのが大嫌いで、自分には価値があると思いたがっている。
そんな自分が、なんとか生きていく上で、読書は大切な相棒だ。

ブログ右上の「プロフィール」をマイナーチェンジした。
「小説家をめざす」を、「文学的でありたい」に変更した。
「文学的」というのが何を指すのかイマイチ具体的ではないが、そこには、「知的な」とか、「流行遅れでない」とか、「真実を追究する」とか、「人のこころを大切にする」とか、「審美眼がある」とか、「芸術的である」とか、「物語的である」とか、「オチがある」とか、そういうことらへんが包含されていると思っていただきたい。
そしてそれらをひっくるめて簡潔に言うと、たぶん、「楽しい人生を」ということになるのだろう。
薄っぺらでもなく、快楽的でもなく、ある程度ずしんと重い、生きてるって感触を味わえる、そういう「楽しい人生」を送っていたい、と、そういうことなんだろうと思う。

 ***

先日、Kindleなるものを購入した。
Amazonの電子書籍リーダーである。

その昔、父親がSonyの電子書籍リーダーを買ってきた。
まだスマートフォンもタブレットもなかった時代だ。
どんな時代になるのか、検討もつかなかった。
それを触りながら、でも、自分は紙の本がいいなあと思っていた。

その後、Kindleが登場したが、自分とは関係ないものと思っていた。
線は引きにくいだろうし、書き込みもできないし、風情がない。
電子書籍自体には、iPhoneで乱立した電子書籍アプリや、iBooksで触れてみたことはある。(村上龍氏が出した電子書籍なんかにも飛びついた。)
特に漫画に関しては、iBooksで購入して、Macで読むということを何度かやっていた。
でも、文章メインの本は、やっぱりリアル書籍だな、と思ってきていた。

自分の中で風向きが変わったのは、ALTの先生がKindleを使っているのを見たことからである。
ALTの先生というのは、アシスタント・ランゲージ・ティーチャー、外国人の英語の先生である。
やっぱり、実物を見るというのは違う。
たくさんのペーパーバックがここに入っていますよ。
こうして日本に来るのにも、この端末ひとつでいいです。
なるほど、そんな風に本棚を運ぶこともできるんだ。

その後、日本人の友人が使っているのもちょっと見せてもらった。
近くの電気屋さんでも実機が置いてあることがあった。(今は撤退した。)

そしてもうひとつのエピソード。
僕は地方の田舎に住んでいる。
ある日、ある新書が読みたいと思い立った。
近所にある本屋さん3軒を回ったが、その新書は置いていなかった。
もう少しにぎやかな地方都市にある実家に行ったときに、やはりその新書を探してみたが、見つからなかった。
Amazonで検索すると、Kindle本としてその本が存在することがわかった。
MacやiPhoneにKindleアプリは入れていたから、サンプルをダウンロードして冒頭数ページだけ読んだ。
続きが読みたいと思った。
けれど、iPhone6では苦しいと思った。目は疲れるし、画面は小さい。
それで、AmazonのKindle紹介ページを見てみたのだった。
他のブログなども調べてみた。
だんだん、Kindleがほしくなってきた。

参考にしたブログ:Kindle端末をどれ買うか散々比較してPaperwhiteを買った結果、なにこれ最高じゃん!って日々の感想をお送りします。 | 子育てパパがなにかやらかしています。


リアル書籍には「古本」というものがあり、100円で名著が手に入る場合もある。
しかし、新品の本に関しては、Kindleはかなり安く売られているということがわかった。
以下は、その時の調査。

電子書籍の値段比較:
題名/リアル/Kindle/iBooks/楽天kobo
ハードカバー『1440分の使い方』/1620/540(Unlimitedなら無料!)/在庫なし/1620
漫画『ハンターハンター』/432/410/410/410
新書『日本の異界名古屋』/890/824/880/890

ということで、Kindle最安!ということが判明した。
今後、特に新書などで「これが読みたい!」と思ったとき、Kindleで手軽に手に入れて、さっと読むのはなかなか便利そうである……。

それで、購入を決意したのだが、Kindleは定価があってないようなもの、大安売りをするときがあるとのこと。
以下、参考にしたサイト:

kindle paperwhiteを最も安く購入する8つのタイミング

春夏秋冬のAmazon大型タイムセールは激安祭り

Kindle paperwhiteのセールはいつ?安く買う方法まとめ

結局、思い立ったが吉日の日から一番近いタイミングで安売りがあった、2018年4月のスプリングセールを利用した。
母の日、父の日のほうが安かったかもしれないが、GWにKindleで読書を試せる、という点では、自分のニーズにあった時期に買えたので、よしとする。

端末については、Kindle PaperWhite「白」「キャンペーンなし」モデルを購入した。
キャンペーンとは起動時のCMのようなものらしいが、煩わしいので絶対「なし」!と勧めているサイトが多かったので、「キャンペーンなし」を購入した。確かに読書までが手軽である。
白か黒かについては、白の方が全体の感じが実際の紙に近くなる、ということで、白を購入した。Paper”White”という機種だしね。

以下、Kindle買って良かった!と思った点について書いていく。
買ってすぐに、「Kindle Unlimited」という「和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題(月額980円)のサービスに加入した。
初め1ヶ月は無料である。
で、この量に圧倒された。
電子書籍リーダーを買ったときに、段ボール何箱分か、一緒に書籍や雑誌、洋書をプレゼントされたようなものである。
そしてそれは、場所をとらない。
※漫画や雑誌はPaperWhiteでは読みにくい。結局、Macに移行して読んだ。

著作権が切れた古典「青空文庫」も読めるようになっている。
これだけでも、図書館の文学スペースを自宅で手に入れられたようなもの。

そして、未来の読書を感じたのは、マーカーで線を引いたときの「ハイライト」、他の人が引いたところがわかる、というもの。
ここ、他の人もハイライトしました、というのがわかるのである。
これは新しい感覚だった。

また、PaperWhiteはバックライトつきのモデルなので、夜、電気を消してからの読書が自分の生活に加わった。
これは大きい。
家族と一緒に寝ているので、寝る前は部屋の電気を消しておかなければならないから、これは重宝した。
学生時分なら、夜の電灯の消し忘れがなくなったであろう。
そして、このバックライト読書、けっこう集中できる。
寝る前に読書って、すぐ睡眠に入っていけるし、この習慣が自分に加わるってのだけでも大きかった。

そして、Kindleを財布と一緒にバッグに入れて、車で出かけたときのこと。
Kindleを読みながら、妻の買い物の帰りを待つときなど、新しい時間の潰し方だな、と思った。
そして、これが知的で、あるいは文学的な行為と感じられたのである。
やっぱり、広告などが入り、情報や成果やハックや技術のみを探そうとするスマホ時間潰しとは違い、文章を追い、またそこに深みや滋養がありそうな場合、時間の過ごし方が有意義になった、と感じた。
フォントや明るさも変えられるので、自分にあったかたちでそのテキストが読める、というのも良かった。

そんなこんなで、Kindleによって、読書環境ががらりと変わってきそうな感じである。
今後、気になっているのは、
・ハイライトやしおりの箇所をまとめて、読書ノートのようなものが作れるのか?という期待
・KDP(Kindle Direct Publishing)なるもので、自費出版ができるのか?という期待(昔、iBooksでしようとして断念したのだけれど)
なんだか、にわかに生活が楽しくなってきた。

また、Kindleで本が場所をとらない、という事実に触れたとき、断捨離や、シンプルライフなども考え、書斎の本を処分していこう、という気持ちになったことである。

また、Unlimitedの中に、「必要十分生活」という本や、「断捨離」の本、また、「1日は1440分しかない」という本があって、それらをさらっと読んだのも関係している。(そして、こういう本をさらっと読めるのも、Kindle+Unlimitedのすごさだなあと思った。エロとかも多いけれど。)

ただ、書斎の本を処分していくさいに、けっこう電子書籍化がまだの本も多いのだな、と感じた。
・教育書の多くはまだ電子書籍化されていない
・村上春樹の『1Q84』も電子書籍ではまだ読めない
・イアン・マキューアン、ベルンハルト・シュリンク、福満しげゆきの初期作、読めない
・その他、『現代文明は生命をどう変えるか』とか、『産業主義を越えて』とか、『自分を知るための哲学入門』とか、読みたかったけれど読まなかったので処分することを決意したこれらの本などは、今現在、Kindle化はされていないようだった。(Kindle化希望のボタンが商品のページに表示されはする。)

 *

そんなこんなで、あれから11年、そして電子書籍リーダー購入による生活の変化についてでした。
11年で、電子書籍もけっこう成熟されていたよ。
posted by B&M at 10:40| Comment(0) | 管理者日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする