2014年11月17日

0870『シンプルライフをめざす基本の家事』

★★★3
シンプルライフをめざす基本の家事―暮らしにゆとりをつくります -
シンプルライフをめざす基本の家事―暮らしにゆとりをつくります -

シンプルライフをするために、どのように基本的な家事をすればいいのかがわかる本。
やさしい挿し絵も好み。

特に、56ページのそうじ予定表とか、74ページの家事ごよみとかが役に立った。

最後に、「12ヶ月の家事暦」や、「防災対策」などを収録。

自分自身が、また、家族が気持ちよく生活するために必要な交通整理。相手への思いやり、愛情をそっと入れるところ。

家庭は、便利になり合理的になり美しくなることだけが目的ではなくて、そこに家族としての人間的ないとなみがなくてはならず、それは家事という労働で形づくられていると信じます。

2014年11月07日

0869『子どもと楽しむ「遊び」のヒント』

★★★★★5
子どもと楽しむ「遊び」のヒント -
子どもと楽しむ「遊び」のヒント - 早未恵理

筆で描いたような、やさしい絵。
子どもたちがとにかくかわいらしい!
ほんわかする一冊でした。

 小さい頃の私の周囲には、「子どもと遊ぶ」ことの上手な大人たちがいました。(…)
 彼らは「どうやって子どもと接するか」という根本的な部分で、多くのことを教えてくれたようです。
 「楽しいことや嬉しいことは、いつでもどこでも、自分のまわりにはたくさんあるんだよ」「想像してごらん」と、伝えてくれていたのだと、改めて気づかされるのです。(「あとがき」より)


「私が子どもだったころ」で、著者が子どもだった頃の、むかしの遊び方について触れられるのも、一興・・・。
posted by B&M at 02:35| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月02日

0868『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』

★★★3
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書) -
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書) - 木暮太一

発売当時けっこう話題になった本みたい。
僕も原本は読んだことがない『資本論』を扱っているが、語り口も軽妙で、わかりやすい。読みやすかった。

 一生「ジャンプ」しつづけるよりも、たとえ今日からでも、資産を土台にした働き方を目指してみてはいかがでしょうか?(p294)


ただ、レビューなどを見ていると、実際に働いて十数年とかの人が、じゃあどうすべきか、というところは弱い、という感じ。
僕も読んでいてそう思った。

この本が言っているのは結局、「その場限り」→「積み上げにしよう」ということで、昔から言われている、石の上にも3年とか、一生ものの技術(スキル)を持とうとか、そういうことだ。

タイトルの指す「僕たち」は、未来ある大学生くらいまでかもしれない。
posted by B&M at 03:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会(・貧困・格差) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0867『上司は思いつきでものを言う』

★★★★4
上司は思いつきでものを言う (集英社新書) -
上司は思いつきでものを言う (集英社新書) - 橋本治

タイトルだけで、ほぼ何かを言ってしまっているようだ。

実はこの新書、10年前、話題になった頃に買っていて(その頃は学生だった)、その後読めなかったのか読まなかったのか、ともかく積ん読してあって、このたびやっと読み通せた。
社会人になってしばらくしないと、僕にとっては腑に落ちなかった本、ということになる。

 日本の会議というのは、議論をするところではなくて、承認をするところなんです。(p59)

しかし、今読むと、なかなか、どうにも、面白かった。

僕は教師をやっているが、学校というところにも上司(校長)や上下関係的なものはあって、それが特に今後、会社人的な人を学校に多く呼び込もうという流れが大きくなればなるほど、この本は面白くなるのかもしれないなあ。

そして最後に、著者なりの結論。

 我々は、あきれるべきだったんです。(p212) 
posted by B&M at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会(・貧困・格差) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0866『きょうのごはん』

★★★★4
きょうのごはん -
きょうのごはん - 加藤 休ミ

猫が今日の晩ご飯を見て回る。
その晩ご飯の絵の描写の、なんとおいしそうなこと!

また、商店街のページに、登場人物のみなさんが出てきている遊びも面白い。

とうさん とくいの オムライス。
おかあさんも いっしょに いただきまーす。
んー おいしい。

おむかいからも いいにおい。
posted by B&M at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0865『考えすぎない生き方』

★★2
考えすぎない生き方 (中経の文庫) -
考えすぎない生き方 (中経の文庫) - 深澤真紀

タイトルの通り、考えすぎない生き方、捕らわれすぎない生き方に関するエッセイ。
著者は「草食男子」「肉食女子」とか、「人間関係メンテナンス」なんて言葉を生み出した人気のコラムニストらしい。

 また若いときには自意識過剰だったために、サービス業の人になかなか上手にお礼が言えなかったのですが、今では「ありがとうございます」とか、「お世話になりました」と自然に言えるようになり、これも「中年になってよかった」と思えることのひとつです。(p129「中年になって面白かったこと」)

「いつまでも若い」ことは、素晴らしいことではない。

 こういう人は、言い換えれば「人間音痴」「人間下手」なのです。他人とかかわるたびに、傷ついたり落ち込んでしまって疲れるし、「人間(関係)が得意そうに見える人」へのコンプレックスもあります。(p148「「人間嫌い」「つき合い下手」な自分を認める 人に会うときには準備して演じればいい」)

この章のタイトルそのものに惹かれました。
僕も、人に会う時には準備をしたがるほうなので。

本当にやりたい仕事がある人は、独立してはいけない 
 独立に向いているのは「やりたくない仕事がある人」(p157)

なるほどなあ。うまいこと言うもんだ。
posted by B&M at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0864『ひとかげ』

★★★3
ひとかげ -
ひとかげ - よしもとばなな

昔、「とかげ」を読んだ。
記憶にほとんどないけれど、なんだか寂しい感じの短編だった。
でも、それを読んで、小説っていいもんだな、と思ったことは覚えている。

その「とかげ」のリメイク。
率直な感想。
読みやすくなっていた。

後半に、旧版の「とかげ」が収録されていて、説明過多な過去の作品から、脱皮して垢抜けた作品になっていた。作品の悲劇、そして祈りはきれい。

 私はたずねた。
 とかげはきょとんと私を見た。
 もしもその質問をそのタイミングでしなかったら、と思うとぞっとする。でもできた。好きだったから、失いたくなかったから、多分そうなのだろう。
「すぐ捕まって、すぐ出てきちゃった。」(p65)
posted by B&M at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0863『おしっこしょうぼうたい』

★★★3
おしっこしょうぼうたい -
おしっこしょうぼうたい - こみ まさやす

2歳半を過ぎた息子がおしっこやうんちを言わない。
そんな息子に、ちょっとしたエール。

おしっこをがまんしておもらし。
というわけで、これ、おみやげです。

そんな男の子に、幼稚園の先生は、トイレが家事です!
おしっこしょうぼうたい出動!と声をかけます。

「ぼくたち、みどりえん しょうぼうたいだ!」
「さあ、しゅっぱつ じゅんび。ばんごう!」
posted by B&M at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月の読書メーター

2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1135ページ
ナイス数:1ナイス

おしっこしょうぼうたいおしっこしょうぼうたい
読了日:10月21日 著者:こみまさやす,中村美佐子
きょうのごはんきょうのごはん
読了日:10月21日 著者:加藤休ミ
上司は思いつきでものを言う (集英社新書)上司は思いつきでものを言う (集英社新書)
読了日:10月21日 著者:橋本治
ひとかげひとかげ
読了日:10月21日 著者:よしもとばなな
考えすぎない生き方 (中経の文庫)考えすぎない生き方 (中経の文庫)
読了日:10月21日 著者:深澤真紀
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)
読了日:10月21日 著者:木暮太一
傍聞き (双葉文庫)傍聞き (双葉文庫)
読了日:10月14日 著者:長岡弘樹

読書メーター
posted by B&M at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 管理者日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする