2013年04月20日

0817『オニたいじ』

★★★3
オニたいじ [大型本] / 森 絵都 (著); 竹内 通雅 (イラスト); 金の星社 (刊)
オニたいじ [大型本] / 森 絵都 (著); 竹内 通雅 (イラスト); 金の星社 (刊)

森絵都さんは、『風に舞いあがるビニールシート』(未読)で第135回直木賞を受賞された小説家。

節分のオニってなあに、を、わかりやすく描いてくれた。

ヒーローは、豆。

いちばんめに とびだした まめは、こう かんがえました。

「あそこで オニの おめんを つけてる ひとは、
 オニの ふりを してるだけで、
 いつもは ふつうの おじさんだ。」
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0816『ちきゅうのへいわをまもったきねんび』

★★★3
ちきゅうのへいわをまもったきねんび (えほんのぼうけん37) [単行本] / 本 秀康 (著); 本 秀康 (イラスト); 岩崎書店 (刊)
ちきゅうのへいわをまもったきねんび (えほんのぼうけん37) [単行本] / 本 秀康 (著)...

なにがまもったやねん!
というツッコミ具合は、星1つで、
でも、こういう、のほほんとした日常が、世界を救うのだと思うと、
誰かが傷ついたり、血を流したり、命を失ったりするのよりは、ドラマチックじゃないけど、こっちのほうがいいよなあ、なんて思ったりする点では、星5つ。
間を取って、星3つ。

絵は実にコマカク、精密なもの。
宇宙人たちも、コミカルです。
ちょっとバルタン星人みたいだけど。

「お、ぼくの だいこうぶつ!たかかったろ?」
「えきまえの スーパーで とくばいだったの」
「でかしたぞ」
posted by B&M at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0815『ねむりひめ』

★★★3
ねむりひめ [大型本] / 荒井 良二 (著); NHK出版 (刊)
ねむりひめ [大型本] / 荒井 良二 (著); NHK出版 (刊)

NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングの絵本。
NHK出版。

ねむり姫は、王子さまのキスで、100年のねむりから覚める。
その祈りは、ドラマのラストと重なります。

眠り姫がかわいらしいです。

かわいくて、美しくて、やさしくて、かしこくて!
みんなみんな このおひめさまを 好きにならずに
いられませんでした。
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2013年04月07日

0814『勉強ができる子どもの家庭は何をしているか?』

★★★3
勉強ができる子どもの家庭は何をしているか? [ 安河内哲也 ]
勉強ができる子どもの家庭は何をしているか? [ 安河内哲也 ]

さらっと読めた。

まず、タイトルから、それを手に取り、読もうとする浅はかというか、せっぱ詰まったというか、教育の鬼親というか、隣の芝生を覗きたいというか、そういう自己を見つめるわずらわしさを覚える。

内容は、良心的というか、塾の先生だが、生きていくには「学力と人間力」と言っていて、総合的な人間の育成を説こうとしている。(第1章)

その人間力は、
1.がんばる力
2.他者と共存する力
である。(p16)

そして、「経験教育」のススメ(第2章)、「環境」として、ネット環境を遠ざける、無理せず1日3分(第3章)、モチベーションに関すること、管制塔であれ、親が手本であれ(第4章)というようなことが続く。

モチベーション、やる気に関する第4章などで、親の「仕掛けたこと」が、透けて見えないように、というような、わざとらしく「やりなさい」とやるほど、子どもは天の邪鬼に、やらなくなる、という感じのところ、そのあたりの「付記」も好感を持った。

そして「受験」と「英語教育」の第5、6章。

第7章では、「世の中の仕組み」として、競争、資本主義のゲンジツ、と続く。
お小遣いのあげかたなど、なるほどな、と思った。

最後の「おわりに」は、ちょっと感動。
「さりげなく」
この著者も、同じ父親なのだろうという親近感を持てた。

自分の子育て、そして英語教師として家庭の英語学習への視線などを見たいと思って購入した一冊だったが、購入前のいかがわしさから比べると、及第点の1冊。

 父はもうすでに亡くなっていますが、父がまいた種は、30年後にしっかりと花開いています。(おわりに)
posted by B&M at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0813『子どもを見る目の鍛え方入門』

★★★★4
子どもを見る目の鍛え方入門―子どもの見方がうまくなる十二章 (若い教師に贈るこの一冊) [単行本] / 有田 和正 (著); 明治図書出版 (刊)
子どもを見る目の鍛え方入門―子どもの見方がうまくなる十二章 (若い教師に贈るこの一冊) [単行...

ためになった1冊。
わかりやすいし、示唆に富む。

 わたしどもが「○○の専門家」という時、"「見る目」をもっている人を、専門家と呼んでいることが多い"ことに気づく。(p17)


だから、「書の世界には、見習い、手習いということばがある」(p23)。

子どもと同じレベルに立たない。(p32)
助け合い・みがき合い・けん制し合い(p37)
見つけたと思っても安心してはならない。子どもは、すぐに変わるから。(p41)
教師の視野の図解(p48)
教育は暗示の連続(p64)
授業技術のベースとして、「人間性」を忘れてはいけない(『教育技術は人柄なりや?』という著作あり)(p73)
「それ、知ってる」は伸びない(p150)

最後、尻切れな感じがしたけれど、この本は氷山の一角というか、有田氏の教え全体の一部に過ぎない、とも感じられた。

「向山洋一氏,野口芳宏氏,そして有田和正氏は,おそらく不世出の3名人であろうと思う。」と、以下のサイトでは書かれていた。あと、野口氏の著作を読んだことがないので、そのうち・・・。
有田和正先生 語録 パート1 
posted by B&M at 03:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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