2012年10月28日

0771『マンガを読んで小説家になろう!』

★1
マンガを読んで小説家になろう! [単行本] / 大内 明日香, 若桜木 虔 (著); アスペクト (刊)
マンガを読んで小説家になろう! [単行本] / 大内 明日香, 若桜木 虔 (著); アスペク...

水のようにさらっと読んでしまった。
小説の「お話作り」を学ぶなら、漫画でよろしい、という本。
小説自体の「書き方」「形式」については、他のところで。

その、「お話」については、オリジナリティなんて、というくだりが面白かった。

 オリジナルの名作を書き上げる、というのは本当にすごいことです。(個性的な話が売れない理由 P71)


そして最後の訓練法。
1.毎日ピーナッツを食べる
2.毎日ブログか日記を書く
3.毎日作家の文章を書き写す
継続は力なり、である。
※そして本書では、上の3つを同時にしてはいけないという注意がある。常識があるのである。

書き続ければ、小説家になれる。
書かなければ、なれない。
当たり前の話であるのだが、忘れていることである。

星1つとしたが、それなりに得たものはある。
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2012年10月22日

0770『真昼の夢』

★1
真昼の夢 (ほるぷ海外秀作絵本) [大型本] / セーラ・L. トムソン (著); ロブ ゴンサルヴェス (イラスト); Sarah L. Thomson, Rob Gonsalves (原著); 金原 瑞人 (翻訳); ほるぷ出版 (刊)
真昼の夢 (ほるぷ海外秀作絵本) [大型本] / セーラ・L. トムソン (著); ロブ ゴン...

仕掛け絵というか、2Dで3Dに見えたり、ひとつの絵の中に二つの空間があったり。

レメディオス・バロやルネ・マグリットに感銘を受けたという、絵:ロブ・ゴンサルヴェスさん。
ただ、どこか二流というか、大人の私には、こなかったんだよなあ。
子どもならこれで大喜びだろう、というのは、いかがなもんか。

見ていて、おお、と思うところはあるんだけど。

そして、とってつけられたような文章も、あるいは高尚な詩なのかもしれないけれど、僕には響かなかったので、星は1つとした。

ある日、
落ちるなんて
考えられなくなったら。


ちなみに翻訳は芥川賞作家金原ひとみ氏の父、金原瑞人氏。
いや、一読の価値はあると思いますが。
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2012年10月21日

0769『かいもの さんぽ ゴムぞうり』

★★2
かいものさんぽゴムぞうり [大型本] / 荒井 良二 (著); 古賀鈴鳴 (イラスト); 岩崎書店 (刊)
かいものさんぽゴムぞうり [大型本] / 荒井 良二 (著); 古賀鈴鳴 (イラスト); 岩崎...

音のリズムと、はちゃめちゃな絵。
それがすべて。

音のリズムはすばらしい。
ドゥンパ ドゥンパ ドゥンパ タットン。
はじめの表紙裏のあの写真は何?
ドゥンパ ドゥンパ ドゥンパ タットン。
作者のどちらかは、今NHKの朝のテレビ小説のオープニングを書いているそう。
ドゥンパ ドゥンパ ドゥンパ タットン。

おなかのすくいいにおい
おなかのすくいいにおい!


絵は、子どもがともかくぐわーっと描いたみたいな、いろんなものがごちゃまぜで。
こういう描き方でいいんだよ、というメッセージになるかもしれない。
ドゥンパ ドゥンパ ドゥンパ タットン。
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0768『たね そだててみよう』

★★★★4
たね そだててみよう (みつけようかがく) [単行本] / ヘレン・J. ジョルダン (著); ロレッタ クルピンスキ (イラスト); Helene J. Jordan, Loretta Krupinski (原著); さとう よういちろう (翻訳); 福音館書店 (刊)
たね そだててみよう (みつけようかがく) [単行本] / ヘレン・J. ジョルダン (著);...

タイトルからしていいですよね。
「種、育ててみよう。」

科学の心が育ちそうな。
絵は外国風で、すっきりしている。

「かしのきの種」のページで、赤ん坊がこっちを向いている。
庭でみんなで食事をするらしい。
庭ではいはい?!
猫が木の上に登っている。
女の子が土をいじっている。
僕は、この絵が、気に入った。

たまごの からを つかってみよう。
たまごの からを はんぶんに わって、
えんぴつで からの そこに
ちいさな あなを あけて つちを つめよう。


思わず実験したくなる。
そういう絵本。
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0767『ばけずきん』

★★★★4
ばけずきん (日本の民話えほん) [単行本] / 川村 たかし, 梶山 俊夫 (著); 教育画劇 (刊)
ばけずきん (日本の民話えほん) [単行本] / 川村 たかし, 梶山 俊夫 (著); 教育画...

化けて人をだまして喜んでいるきつねから、ばけずきんを奪ってやろうと和尚さん。

わしは やまのてらにすむ ふるぎつねじゃ。


まんまと自分のずきんと交換して、これできつねはもう悪さをしないだろう。

和尚さんと交換したふるずきんをかぶって、きつねは村へ。
坊さんのずきんをかぶったきつねに、村人は手を合わせる。

でも、水たまりで自分の姿を見て、きつねは真実に気付く。

そして、その後、きつねの取った行動に、ほっほうと、微笑む。

いい絵本でした。

挿し絵も日本の昔話という感じ。
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0766『いい おかお』

★★2
愛蔵版 いいおかお (主婦の友はじめてブックシリーズ) [単行本] / どい かや (著); 主婦の友社 (刊)
愛蔵版 いいおかお (主婦の友はじめてブックシリーズ) [単行本] / どい かや (著); ...

フェルトの感触が、絵本から伝わってくる。
さんかく、しかく、まる。
またその笑顔のかわいいこと。

たくさんわらって
おおきく なあれ
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0765『ぶっぶーどらいぶ』

★★2
愛蔵版 ぶっぶー どらいぶ (主婦の友はじめてブックシリーズ) [単行本] / 中川 ひろたか (著); 山本 祐司 (イラスト); 主婦の友社 (刊)
愛蔵版 ぶっぶー どらいぶ (主婦の友はじめてブックシリーズ) [単行本] / 中川 ひろたか...

ぴんぽーん
ばっくします。
ごみしゅうしゅうしゃ。


思わず音階とリズムをつけて言ってしまう、頭について離れない、ゴミ収集車のこのアナウンス。

車って、幼児の大の関心事。
車に乗っていても、いろいろな車を目にしては、やれトラック、やれタクシー、やれ救急車。

最後はぼくのうちに集まる。
ぼくの車はれーしんぐかー。
みんなでどらいぶに出かけます。
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0764『れいぞうこ』

★1
れいぞうこ (あけて・あけてえほん) [単行本] / 新井 洋行 (著); 偕成社 (刊)
れいぞうこ (あけて・あけてえほん) [単行本] / 新井 洋行 (著); 偕成社 (刊)

れいぞうこから、どんどんとって、最後に、あんな満面の笑みで、朝ご飯。

はじめはいちごに顔があるのに、皿に入る時は埴輪の顔。
食べられる恐怖か?と笑ってしまった。

いちごさーん
はーい
はーい
はーい


シンプルで、丈夫で、親しみやすい絵本。
0歳児向け。

そして、子どもの感性を失った大の大人が、星1つをつけても、この絵本に対しての正当な評価になりえないことを付記しておく。
posted by B&M at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

0763『おとうさん だいすき』

★★★★★5
Image
おとうさんだいすき (文研ジョイフルえほん傑作集―新のりもの絵本) [大型本] / 司 修 (...

言われてみたい。
そんな気持ちも込めて、星5つ。

動物の子ども達が、お父さんの自慢しあいっこ。
やわらかいタッチの絵。

小さい頃に、自分も読んでもらった気がする。
殿堂入り絵本。

くすん、おとうさんは どうして なにも
うんてん できないの。
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0762『きたないよ!』

★★2
きたないよ! [大型本] / フランチェスコ ピトー (著); ベルナデット ジェルベ (イラスト); Francesco Pittau, Bernadette Gervais (原著); 栗栖 カイ (翻訳); ブロンズ新社 (刊)
きたないよ! [大型本] / フランチェスコ ピトー (著); ベルナデット ジェルベ (イラ...

表紙からして、ゴミバケツの中なのだ。
子どもの「きたないよ!」をこれでもかと羅列する絵本。
「きたないよ!」を連呼することで、その逆の「きれいだよ!」を意識する。

にしても、この女の子の「きたないよ!」は壮絶なのだ。
ナメクジうねうね、ネコのおしりにゆびをつっこみ、くつみがきではみがき、足を洗うのはトイレの便器で、トイレブラシで髪をとく。
ミミズはまるのみ、みみあかお絵描き、テーブルでゲロ、
これはほんとうに、

きたないよ!


※2012/10/14、星3つ→星2つに変更。奇抜さやリズムはあるのだが、ただ汚いよを連呼しているだけのような気もしてきたので。
posted by B&M at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0761『はしるチンチン』

★★★★★5
はしるチンチン (えほんのぼうけん) [単行本] / しりあがり 寿 (著); しりあがり 寿 (イラスト); 岩崎書店 (刊)
はしるチンチン (えほんのぼうけん) [単行本] / しりあがり 寿 (著); しりあがり 寿...

しりあがり寿さんの漫画。
こんなタイトルありか、と思うが、ありなのだ。
男の子のエネルギッシュな走りから、最後の光の中へと、壮絶に展開する。

絵本ってなんだ。
絵筆で描いた漫画に言葉がついたものか。

なにはともあれ、コドモが図書館で「チンチン」と言うのには、マイッタ。

でも、その純粋なところ、何も気にしないところ、無垢なところ、それこそがコドモの特権。

ながい ながい じかんのあと
とおく とおくに 光がみえてきました

すべてはその光ではじまり
その光でおわります。

やがて コウキくんは
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2012年10月09日

0760『だいじょうぶ だいじょうぶ』

★★★★★5
だいじょうぶ だいじょうぶ (ちいさな絵童話りとる) [単行本] / いとう ひろし (著); 講談社 (刊)
だいじょうぶ だいじょうぶ (ちいさな絵童話りとる) [単行本] / いとう ひろし (著);...

読み聞かせをしていて、涙なしには読めなかった。
名作。

祖父と孫の話。

この世界には怖いことがいっぱい。
でも、おじいちゃんの言葉があるから大丈夫。

だいじょうぶ、だいじょうぶ。
posted by B&M at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月03日

2012年9月の読書メーター

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:144ページ
ナイス数:2ナイス

いますぐ使える 家庭菜園・農園道具の便利帳いますぐ使える 家庭菜園・農園道具の便利帳
読了日:9月28日 著者:原由紀子

読書メーター
posted by B&M at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 管理者日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする