![いますぐ使える 家庭菜園・農園道具の便利帳 [単行本(ソフトカバー)] / 原由紀子 (著); 原達昭 (監修); 大泉書店 (刊) いますぐ使える 家庭菜園・農園道具の便利帳 [単行本(ソフトカバー)] / 原由紀子 (著); 原達昭 (監修); 大泉書店 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51pcHOGq3FL._SL160_.jpg)
いますぐ使える 家庭菜園・農園道具の便利帳 [単行本(ソフトカバー)] / 原由紀子 (著);...
道具を眺めていると、不思議な高揚感に包まれる。
こういうこともできるな、こんなこともできるのか。
道具の一覧。
プラス、うんちく。
見ていて楽しい一冊。
例えば、
スコップは"すくう道具"、ショベルは"掘る道具"となるため、スコップには足掛けはありません。(p6)
例えば、
ハス口の付いているものを"ジョウロ"、細い注ぎ口だけのものを"水差し"といいます。ジョウロには戦前イギリスより輸入されたものをモデルとして、ブリキやステンレスで作られた英国式ジョウロと(…)筒部が長く棚の上にある盆栽に水がやりやすいジョウロもあります。(p112)
といった感じ。
ところで、「ハス口」は、「はすろ」ではなくて、「はすくち」みたい。
蓮(ハス)みたいな口だねえ、確かに。
昔、蓮のコラージュで、ちょっと話題になったものがあったなあ。
集団の狂気というか、密集の不気味さというか、そういうものに弱い人は、気持ち悪がっていた。