2010年12月24日

0697『子どもが育つ教師の言葉 30のアプローチ』

★★★★4
子どもが育つ教師の言葉 30のアプローチ [単行本] / 家本 芳郎 (著); たんぽぽ出版 (刊)
子どもが育つ教師の言葉 30のアプローチ [単行本] / 家本 芳郎 (著); たんぽぽ出版 (刊)

久々の教育関係の本の投稿か?

家本芳郎氏、編著。
この人の本は、正統派というか、大御所なのか、安心して読める。

本書は読みやすいが挿し絵が大きく、1200円はちょっと高い内容だが、もう一度読み返して復習したり、折りに触れて開いてみたりしたい本。
「教師の言葉は子どもにとって、水や火のように大切なもの(p2)」なのだから。

30のアプローチは7つに分けられる。
受容、伝える、評価、問いかけ、勇気づけ、背中を押す、まかせる、の7つ。
この分類について妥当性はまだ判断しかねるが、子どもを肯定し、こちらの思いを伝え、正当に褒め、あるいは足りない部分を気づかせ、いろんなことに挑戦させる。
教師として、子どもを伸ばすのに、使えるのは、手足ではない。
言葉だ。
その言葉を磨くための一冊。

第2部には「子どもが育つ教師の言葉・私の場合」。
やや物足りないが、参考になった。

近くに置いて、その都度自分に言い聞かせたい。

「聞いたよ〜。料理も上手なんだってね。」(12:認める言葉 p29)
posted by B&M at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0696『おかあさんとあたし。と、おとうさん』

★★★★4
おかあさんとあたし。と、おとうさん [ハードカバー] / k.m.p, なかがわ みどり, ムラマツ エリコ (著); 大和書房 (刊)
おかあさんとあたし。と、おとうさん [ハードカバー] / k.m.p, なかがわ みどり, ム...

「そんでね、そしたらね、」
「おしっこしといで。」(p14)


0154『おかあさんとあたし。』シリーズの3冊目。(2冊目を飛ばして読んでしまったわけだ。)
今回は、待望の(?)おとうさんとわたしのおまけつき。

読みながら、女の子が幼い頃のお母さんとの思い出を思い出している、その作業の中で、自分の記憶にも触れる。
懐かしいような、郷愁にかられる。

そして、自分が親になり、また違った次のサイクルの中で、本書を読んだ。

言葉の選び方もいいが、なにより単純な絵で表現される機微がすごい。

昔を思い出したい時。
母親になったとき。
懐古主義になったとき。
開いてみたい一冊。

人生に「こども」が登場したことで、
自分の立場も環境も、忙しさも優先順位も、
ガラっと変わってしまう「おかあさん」たち。
そんなことにはおかまいなく、ごはんも お風呂も おもちゃも、
すべてがそこにあってあたりまえだった、「あたし」たち。
思い出の舞台裏には、いつもおかあさんの演出があったんだなあ、と
おとなになってから、あの日々の「からくり」に気付いたりして。(p114)
posted by B&M at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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