2010年12月21日

0694『200年住宅誕生 ゆりかごからゆりかごへ』

★★★★★5
200年住宅誕生―ゆりかごからゆりかごへ [単行本] / 三澤 千代治 (著); プレジデント社 (刊)
200年住宅誕生―ゆりかごからゆりかごへ [単行本] / 三澤 千代治 (著); プレジデント...

著者はミサワホームを設立、現在ミサワインターナショナル株式会社代表取締役社長。(2008.8.17発行の[著者紹介]より)

ミサワはミッフィーちゃんだったかな?
営業さんの質などはさておいて、企業としてはけっこう好感がもてるホームメーカーさんだったと思う。
ジーニアス、蔵のある家。
独自性を打ち出す会社だ。

一戸建て 注文住宅|デザイナー 二世帯 建築実例|ミサワホーム

お部屋快適カレンダー | 妊娠中 | ミサワホーム | ベビカムなんかとも協賛していて、記事を寄稿している。
なかなかに参考になった。

本書は、最後、200年住宅「HABITA」の宣伝のために書かれている。
が、その製品を作るために調べられたことや、今までの知識、経験、世に対する警句などは、耳を傾けるに値する。
ただのお安い宣伝本ではない。
大変参考になる。

 日本の住宅は400年ごとに革新を遂げてきています。(p1)

なるほど、竪穴式から、神社仏閣、戦国時代、江戸時代、そして2000年代・・・。
言われてみると、なるほどぅ。

他、乱伐。
・床の間だけは大工の技術(p27)
・福田首相の200年住宅、一国のトップが住宅問題に切り込んだとして、1929年ルーズベルト大統領のニューディール政策に通じるらしい
・築250年のオランダの風車が木造!(p72)
・アメリカでは7.5回も家を住み替える?!(p103)
・5つの住環境。交通、自然、教育、医療、「ショッピング環境?!」なるほど。(p104)
・ゼラニウムは蚊が嫌う(p169)
・第5章、書斎OK、蔵はモノを捨てない、モノを大切にする、音が聞こえたほうが、姿が見えたほうが、気遣いしたほうが、他人に思いやりが育つ
・工務店の数が多すぎる、16万社の半分でいい、ぜひ勝ち残って欲しい(p266)

他、住宅がもとになった言葉など。

ただの宣伝本ではない。
一読の価値あり。

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