2010年10月31日

0674『陽だまりと暮らす木陰で憩うわたしの家』

★★★3

陽だまりと暮らす木陰で憩うわたしの家

陽だまりと暮らす木陰で憩うわたしの家

  • 作者: 「あたり前の家」ネットワーク
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2008/11/14
  • メディア: 単行本



地球となかよしになった6家族の家づくり。
エコな生活を目指すライフスタイルと、それにぴったりのシンケンの家。

「自給自足をして水や大地を汚さない生活(…)快適さを追求し、足りなければよその国の資源を奪い、買い叩いてきました(…)お金の奴隷(…)食べ物も毒に(…)自給自足と地産地消が大事だと思います(…)ものを買ったり消費したりするより、つくり育てるほうがずっと喜びが大きいと、高樹さんは言います。(p017,018)」。
若い頃はブランド、消費の生活だった女優高樹さんが、シンケンの家を建てようとするはじめの章は特に面白く読んだ。

ハワイや、オーストラリアのパーマカルチャーの町に比べると、日本の家はデザインには凝っていても既製品を組み立てるように感じたんです。でも、何が違うのか、こちらは勉強していないから設計者に伝えることができませんでした(p025)

ハウスメーカーを選ぶうちに、ユニットバス。キッチン。サイディング。トイレ。家というのは、そういうものものの組み合わせなのだ、とわかってきた。
そして、この頃は、僕も、家を、家として考えるようになってきた。
ただの組み合わせではなく、もっと、有機的に結びついた、全体としての家・・・
それは・・・。

けっこう広い土地、というか、奇抜な土地が必要な場合が多い。

特徴としては、金属製チムニー(煙突。ちむちむにーちむちむにーちむちーむにー♪)による放熱、ソーラー発電とコンクリートベタ基礎による蓄熱装置、集成材を使った無駄のない木材利用(魚にたとえれば、アラも残さずいただくようなもの。みんなトロばかり食べたがっている。(p035参照))、MOISS(モイス)壁の採用(p137参照)。

ちなみに、MOISSはTOSTEM × 三菱商事建材が販売業務提携。2005年の話。
本書は2008年の本。
参考:MOISS|Home

メンテナンスフリーという甘い言葉は、家に対する関心を鈍くさせてしまうのかもしれません。(p085)


参考:「あたり前の家」ネットワーク あたり前の家

2010年10月29日

0673『無垢の木と漆喰・和紙でつくる自然素材の家』

★★2

無垢の木と漆喰・和紙でつくる自然素材の家

無垢の木と漆喰・和紙でつくる自然素材の家

  • 作者: 丸山 景右
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2008/05/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



丈夫で量産できるプレハブ住宅が増え、木造軸組工法が古いとされる。
木の家ではなく、ビニールクロスやフローリングの家ばかり。
無垢の木の構造美をデザインに活かす家作りを再び、と、元積水ハウス営業マンが奮闘する記録。
その熱意がすばらしい。

木の家の魅力を知りたくて手に取った一冊。
そんな中で、以下のような問題点を知った。
そういう見地から家を見ていくのもいいかもしれない。

国内の林業は成立しなくなりました。林業従事者は高齢となり、後継者は山を降りました。(…)人の手で植林された針葉樹は、永久に人の手が必要です。(…)山は保水力を失って鉄砲水が流出し、土壌は荒れ、川も平野も海も荒廃し、田畑も漁場も失われ、ついに日本は滅びていくでしょう。(…)日本の木材消費量の八割は海外からの輸入木材です。(…)伐期を迎えた、大量の杉や桧が出番を待っています。(…)日本の割りばしは(…)中国からの輸入品が97%を占めます。(…)中国の森林の乱開発は防がねばなりません。しかし、日本の森林は逆に、伐採量が少なすぎて危険な状態に陥っています。(p56,57)

0672『私の家づくり No.62 (別冊美しい部屋)』

★★★★4

私の家づくり No.62 (別冊美しい部屋)

私の家づくり No.62 (別冊美しい部屋)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: ムック



HOUSING&EXTERIORの雑誌ということで、エクステリアもDIYでやりたいな、と思っている僕としては大いに参考になった。

特集も「吹き抜けリビングって本当に心地よいですか」というもので、その○メリット、×デメリットが載っていて、大いに参考になった。

住宅はCUT&GETだと言ったのは、0668『住まいの解剖図鑑』

施主参加(ハーフビルド)でコストダウン、という方法の実例も載っていた。これも参考になった。実際には難しそうだが。

ご主人がおこづかい1万円でがんばったという、62ページYさん邸が参考になった。
生活感のある写真はそれだけで参考になるのだが、他にもいろいろと参考になった。

春秋の季刊誌のようです。
Amazon.co.jp: 私の家づくり
図書館にて。

○子供部屋よりリビングをひろくとって正解。個室が広くて居心地がいいとリビングに集まらなくなってしまうので、狭くしておいてよかったです。壁一面が収納なので、収納対策も万全!(p34)

2010年10月28日

0671『快適「間取り」プランのつくり方』

★★★★★5

快適「間取り」プランのつくり方

快適「間取り」プランのつくり方

  • 作者: NPO法人家づくりの会
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2007/08/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



部屋配置を意味する「間取り」から、さらに深い「プラン」へ。
多世帯、子育て期、バリアフリーから、地盤、耐震、敷地、借景、日照、部屋別、屋根、断熱、
窓の種類や家具、各スペースの大きさなど。
そしてSTEP4にてついにプランニングの手順。
ゾーニングからプランへ、STEP5では実例編が。
充実の一冊。
家作りの教科書。

1項目見開き2ページで図も豊富。読みやすい。

図書館本。

 夏には不快な太陽熱も、冬には自然の恵みとして大切なもの。でも大きな開口部からせっかく太陽の恵みを取り入れても、夜にはその熱のほとんどは逃げていってしまいます。その熱をむだにしない方法に「蓄熱」があります。(p70)


本の編著:家づくりの会 TOP

2010年10月26日

0670『暮らしのおへそ』

★★★★4

暮らしのおへそ Vol.10―習慣から考える生き方、暮らし方 (私のカントリー別冊)

暮らしのおへそ Vol.10―習慣から考える生き方、暮らし方 (私のカントリー別冊)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2010/08/27
  • メディア: ムック



その人だけがもつ習慣、その人の根っこをつくるもの。それを、この本では「暮らしのおへそ」と呼びたいと思います。(表紙裏)

こういう本があっていいんじゃない?、あってよかった、という感じの本。
今回の号(10号)しか読んでいないけれど、はじまりが「夜」ってのもしゃれてたね。
闇があるから、光がある。
「今回のおへそは、闇の中から始まります。」

食材から、ヨガ、立ち飲みバーでハメをはずす。
人それぞれに、おへそがあるんだなあ。

図書館本。

必要なものはすべて自分のなかにある。
外へ求めることをやめたら
幸せを受け止める感度がアップした。(p070)
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0669『1000万円台で建てた家』

★★2

1000万円台で建てた家 (ホームメイク)

1000万円台で建てた家 (ホームメイク)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニューハウス出版
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 大型本



生活感がある家の写真と、生活感がない家の写真がある。
本書は、後者。
どちらかというと、モデルハウスのような感じ。
新築を写した写真は、どれもそうなるのかもしれないが。

あるいは、ローコストながらデザイン性を重視した家、ということだからかもしれない。
ある程度、デザイン性もほしいが、僕がほしい情報は、快適で、便利で、効率的で、一般的で・・・というものだったのかもしれない。

大きな本なので、それなりの迫力がある。
紙も厚い。
ホームメイクシリーズとして、多数出ている本のシリーズである。

家作りチェックリストとして、収納チェック表などがついている。

ローコストの秘訣について書かれたものが、随所にある。

間取り、コスト、家族構成、備品リスト、設計、施工など、細部に渡り、紹介の家について掲載されている。

ニューヨークのアパートをイメージ。
黒×白のモノトーンにこだわる。(p054)

2010年10月25日

0668『住まいの解剖図鑑』

★★★★★5

住まいの解剖図鑑

住まいの解剖図鑑

  • 作者: 増田 奏
  • 出版社/メーカー: エクスナレッジ
  • 発売日: 2009/11/20
  • メディア: 単行本



目からウロコの住まいの本。
なぜ、そうなっているのか?
住宅のモノやカタチをテツガクする。
例えば、住宅をお弁当箱に例えてみる。
言い得てその通り!とヒザを打つ。
挿し絵が面白くて、笑ってしまう。

例えばキッチンのところなど、シンク、コンロ、冷蔵庫、作業台の順番はどうだ?と聞いてくる。
正解は、「作業の順番に並べる」。
冷蔵庫から取り出し、シンクで洗い、作業台で加工し、コンロへ投入。
アイランド型でも、この順番でぐるり回れるように設計する、とのこと。

はじめは設計者たちのために書かれた本書。
やがて、家作りをするすべての人に門扉が開かれた。
読んでいて、日本の住宅に関する奥深い見識が得られる。
文句なしの5つ星本。

解決!ぶら下げ収納法
常時使うものはぶら下げておくのが便利です。「吊るす」というのは力学的にも安定する固定方法。だいいち、吊るしておけばこれ以上モノは逃げられません。(p77)

0667『予算内で賢く家を建てる157のコツ』

★★★3

予算内で賢く家を建てる157のコツ (別冊PLUS1 LIVING)

予算内で賢く家を建てる157のコツ (別冊PLUS1 LIVING)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2006/07/01
  • メディア: 単行本



屋根の形は単純に、勾配もゆるやかに。
建物の形はシンプルにする。
一般に流通している素材を使う。
外構は、家ができてからゆっくり整える。
どのように予算を削れば、安く家を作れるかを157項目で、豊富な写真入りで紹介してくれている。
ブックオフ650円。
ハウスメーカーで家を考える場合はあたらない場合もあるが、工務店や設計事務所など、小回りがきくところで家を建てようとするなら、こういう知識はあって損はしない。

74 ステンレスパイプのツール掛けは、ローコストでデザインも○(p84)

2010年10月19日

0666『パリ、素敵な一軒家の暮らし』

★★2

パリ、素敵な一軒家の暮らし

パリ、素敵な一軒家の暮らし

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エディシォンドゥパリ
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 単行本



日本の住宅は、欧米の生活にあこがれているような気がして、パリの一軒家の写真集を手に取った。
外国から、学ぶべきところは学ぶ。
でも、日本にあっていないことや、自分にあっていないことは、やめる。

緑が多い。
家具もしっかりしてそう。
DIYする人も多い。

フランス語が読めないので、見づらい写真集だった。

他にも、日記やバッグ、週末スタイルなど、パリシリーズの写真集があるみたいです。

図書館本。

 パリの一軒家。そう聞くとパリジャンたちも目を丸くして驚くかもしれません。パリ市内で家を構えると言うのは、それくらい珍しいこと。(p5)
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0665『ハシビロコウ』

★★★★4

ハシビロコウ

ハシビロコウ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2010/09/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



NHKかなんかの番組で見て以来、ハシビロコウが好きだ。
25pesoブログのほうのバナーにも、ハシビロコウを貼っている。

現在日本では、千葉市動物公園、シャボテン公園、高知県のいち動物公園など4動物園で見られるらしい。
人工的な繁殖は成功していなくて、しかしベルギーでは2009年に成功している。そのひなの写真まで載っている。

裏付けを見て、パラパラマンガを担当した人の名前。
そんなのどこにあった、と思ったら、ああ、ページのところのこれ、ほとんど動いてないと思っていたのに(笑)

図書館にて。

 ハシビロコウは、年齢によって目の色が変わります。若いうちは、瞳の色が金色で、高齢になるに従い青色に変化します。(p56)
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2010年10月10日

0664『「頭のよい子が育つ家」のつくり方』

★★★★4

「頭のよい子が育つ家」のつくり方

「頭のよい子が育つ家」のつくり方

  • 作者: 松本 祐
  • 出版社/メーカー: 現代書林
  • 発売日: 2007/12/03
  • メディア: 単行本



家を建てるきっかけとは?
子どもができたか、退職して終の住まいを探すか、あたりらしい。
だから、「子育て本」と「家づくり」は結びつきやすい。

人生論のようになってしまいましたが、でもそれが「家づくり」にはいちばん大切なのです。(p189)


頭のいい子とは、やさしい子でもある。
ただ受験に成功するだけの子どもではない。

勾配天井が子どもの立体思考によい、吹き抜けでコミュニケーション、ノマド式で勉強、各スペースを象徴するものを配置する、立ち入り禁止区域を設けて危険教育をする・・・
人生論のようになりながら、「頭のいい子が育つ家」について考えていく。

もう少し構成はなんとかなったのではないか。
と、なぜか思った。
高望みか。

 考えてみれば、出来の悪い教え子に10回も同じことを言わせられるからこそ、自分自身の真理・哲学がしっかりと自分の中に裏打ちされていくのです。まるで般若心経のように常に言い続け、唱え続けしているいつに、自分が自分の言葉で教えられていきます。それは、社員の覚えが悪いからこそなのだ、そう思って感謝するのです。(p103)

学校教育と、社員教育と、家庭教育は、すべてひとつのテーブルの上にある。

0656『思いやりのある子が巣立つ家』よりは、本書のほうが良かった。

2010年10月09日

0663『わが家 (No.6) (Seibido mook)』

★1

わが家 (No.6) (Seibido mook)

わが家 (No.6) (Seibido mook)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 1999/07
  • メディア: 大型本



家づくり本。図書館。

「わが家」というお笑い芸人がいたような、いないような?
にしても、表紙で、それをローマ字で、この書体で「Wagaya」と言ってしまえるところはすごいと思った。
いろいろ読んできているので、「家事が3倍楽になる」については特に何も感じなかった。
1999年発行、という、10年前のトレンドというかを見る、というのにはいいかもしれない。
でも、さほどそれほど何かが変わった、というわけでもないみたい。

特集:わが家のスタイリッシュガーデン。
DIY(=Do It Yourself)をしてみようかと思っているので、参考に。
でも、やっぱりきっちり作られるエクステリアは違う。

特集:カーテン設備&ファブリック。
カタログみたいに眺めてみるだけでも、よい。
でも、あれもこれもぜいたくできるわけではない。
なんていうか、「ふつう」を目指す。
村上龍氏に怒られそうだ。「普通なんてない!」

特集:アウトドアを満喫できるデッキは第2のLD(リビングダイニング)。
憧れるけれど、10年経った今、当時作られたウッドデッキたちは、手入れをしなければひどいことになっている。
雨風にさらされた木は、あるところはぬけたり、腐ったり、色は剥げて塗り直さなければならなくなっている。
欧米ではDIY(=Do It Yourself)が当たり前、と聞く。
そういうことを自分でできると思わなければ、こういう設備は持たないほうがよい。

「家づくりは一種のセラピーです。」(p112)

2010年10月06日

0662『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』

★★★3

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

  • 作者: 野口 敏
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2009/07/21
  • メディア: 単行本



その頃、本屋で平積みになっていた本書。
社交的=社会的な人間になろうとして、こういうことを渇望していたんだと思う。
たぶん、お酒の場とか、多くの人間に接触したりして、自分の所在なさみたいなものを感じていたのかも知れない。

そういう心持ちのところに、非常によく効く。
引っ込み思案で黙りがち。
そんな僕に、この本はけっこうキいた。

コミュニケーション不全の僕たちに、基礎からのコミュニケーション講座!

0075『コミュニケーション力』とか、0609『1分で大切なことを伝える技術』とか、コミュニケーションに関する本は、折りに触れて読んでいる。

一章が短いし、「こんなふうに話そう!ルール」など、わかりやすい。

 怒りの気持ちを抑えこまず、カラッと打ち明ける。(p83)
posted by B&M at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月03日

0661『ハウスメーカーで「いい家」を建てる方法』

★1

ハウスメーカーで「いい家」を建てる! (広済堂ベストムック (98号))

ハウスメーカーで「いい家」を建てる! (広済堂ベストムック (98号))

  • 作者: 市村 博
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2006/12/01
  • メディア: ムック



一級建築士、ホームインスペクター市村博氏責任編集、という本。
いろいろな建築の相談にのっている方らしい。

ハウスメーカー営業、工事担当者との特別座談会。
ハウスメーカーのカタログを解剖。
メーカー15社の本音評価。

ミスの見分け方として、
・図面を立体的に組み立てながら見比べる(車が入らないとか、階段の段数とか)
・現場検査事例(鉄筋とか防水とか断熱とか)
などの実例写真も載っていて、面白かった。

「問題だらけのデザイナーズ住宅」というページもあり。でもその後に「大手メーカーでも起こるこんな事故」もあって、ちゃんと、ハウスメーカー宣伝だけに終わっていない。

台風対策や耐火のことはちゃんと書いてあっても、防水の記述はどこを探しても見当たらない。実は、防水技術に関する記述は、ハウスメーカーにとっては「タブー」とも言えることなのだ。(p96「PART4 ハウスメーカーのカタログを解剖! 6 なぜ各社のカタログに「防水」のことが書かれていないのか」)

0660『ハルばあちゃんの手』

★★2

ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ)

ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 山中 恒
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2005/06/01
  • メディア: 単行本



ハルという女性の一生。

鉛筆(だと思う)で描いた絵が、独特の雰囲気をかもしだしている。
少し大きめの本で、そのページいっぱいに描かれた絵には、いびつなようでいて、迫力がある。

最後の2ページが圧巻。
人の一生を想う。
飛んでいるのは、蛍か。
そういえばどのページでも、ずっと飛んでいた。
その色なのか。
そういえばどのページの文字色も、その色だった。
でも、最後の2ページでは、背景色とあいまって、迫力を増す。
「ずっと しあわせだったよ」という言葉に、思わず疑問を感じてしまう。

ハルは せっせと はたらいた。
そんな ハルの、ただ ひとつの たのしみは、
ねんに いちどの ぼんおどりだった。
そのときには、ハルは まいばん
むらの おどりばで おどった。
posted by B&M at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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