2010年01月27日

0560『絵本 小さいことにくよくよするな!』

★★2

絵本 小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと

絵本 小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと

  • 作者: リチャード・カールソン
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本



ベストセラーになった本の絵本版。
小さいことにくよくよせずに他人の痛みに鈍感になったり、派遣切りだのリストラだのをやろうと言ったり、お金がない貧乏人がとりあえずくよくよせずに、まあ幸せだよとだまされるための本かどうかは、ご自分でご確認を。
僕には、仏の「足るを知れ」も聞こえたのだけれど。

また、この本に反応してしまうと、自分がくよくよする人間だと言われているようでいやだわ、とおっしゃられるのもわかる気はします。

幸福になるためのすばらしい手段は、
「もっているもの」と「ほしいもの」を分別すること。
もっと多くのモノと幸せを追い求めて、一生を送ることもできる。
もうほしがらないと、心に決めて暮らすこともできる。
幸福は、モノによって与えられるわけではない。(p111)
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0559『ハモニカ文庫』

★★★★4

ハモニカ文庫 (まんがタイムコミックス)

ハモニカ文庫 (まんがタイムコミックス)

  • 作者: 山川 直人
  • 出版社/メーカー: 芳文社
  • 発売日: 2010/01/07
  • メディア: コミック



山川直人さんの新作。
相変わらずの版画のようなあたたかい画風、懐かしいストーリー。
ほっとさせられます。
好きだなあ、この雰囲気。

裏「ひとつの町に住む人がすれ違い、紡がれる温かなハーモニー。」

ひょっとしたら、東京で暮らしている人も、いるかもしれない。どこかですれ違っているのかもしれないけれど、私はそれに気づくことができない。(あとがき)
posted by B&M at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0558『1000冊読む!読書術』

★★★★★5

1000冊読む!読書術

1000冊読む!読書術

  • 作者: 轡田 隆史
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: 単行本



1000冊投稿を目指しているこのブログにとって、そのものズバリの題名の本書。
0288『「考える力」をつける本』の轡田氏の一冊。
本を手にしない読書、ピエール・バイヤールやら、1000冊読んだって人は殺せる!まで、読書についてのもろもろが、スッキリ解消した。
オススメの一冊。

 このようにしてわれわれは、書物と自分の関係の根本のところを変え、本にはどのような読み方もあるのだ、読まないという読み方まであるのだ、という自由な発想に立って、「1000冊読破」という荒技に、刻々、接近してゆくのである。(p40)
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2010年01月12日

0557『珈琲時間』

★★★★4

珈琲時間 (アフタヌーンKC)

珈琲時間 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 豊田 徹也
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/12/22
  • メディア: コミック



描写は精密で、繊細。
映画の美術みたいに、
サングラスの奥の目とか、ヒゲとか、橋のワイヤーとか。
いわゆる「劇画」みたいなものの系譜?
手塚治虫が簡略化しようとした「漫画」の対局にあるような。

けっこう印象的なコマ割りというか、カメラアングルを使うところがあって、良かった。
安永知澄みたいな匂いがした。

コーヒーテーマでは、0396『コーヒーもう一杯』のほうが好きだなあ。
でも、この連作短篇集でも、うまくコーヒーを使ってはいたんだが。
登場人物が微妙にリンクしている。
でもそこは、この作品に不可欠かというと、そこまでではない。
おまけみたいな。

殺し合うヤクザ、老いた男、雪空のホームレスと犬、父を刺殺、映画監督の母の死。
僕が30年弱老いたというのもあると思うけれど、この作品からは、死の匂いを強く感じた。
だからこそ、最後の、映画監督のフレーズが生きるのだけれど、あのフレーズはまあ最後に必要なんだろうけれど、ありきたりで、申し訳のようにそのフレーズがあって、幕が閉じるなあと。
まあ、整った形も重要だから。

強く、死を身近に感じた。
その点で、この作品はすごい。

「お前さ 目え覚ました時 知らないうちに涙が出てたってことねえか?」
「涙ァ?小便じゃなくて」
「うん 涙涙」
「ねえなそんなこと じーさんボケが入ってきたんじゃねえのか? もしくは眼がイカレたんだろ 病院行け病院」
「ハハハハ」(第14話 夢)
posted by B&M at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

0556『伊坂幸太郎WORLD&LOVE!』

★★★3

伊坂幸太郎WORLD&LOVE! (洋泉社MOOK)

伊坂幸太郎WORLD&LOVE! (洋泉社MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2009/12/17
  • メディア: ムック




「終末のフール」とか、「オーデュポンの祈り」とか、「モダンタイムス」とか、伊坂幸太郎氏は村上春樹氏の「システムのテーマ」を拡充している、というような評判もあり、気にはなっていたし手に入れたりしたものもあるのだけれど、どこか読み続かず、売ったりして。
今は「SOSの猿」を、これはいけそうかと読んでいる。
そんな人気作家・伊坂幸太郎氏のファン本。

引用や写真、インタビューやファンコメントなどで作られている。

 しかも、数年前まで、本人がパソコンを持ち込んで現行を書いていたという場所でもあるとか。(p086)


ところで、こういう形のある種類の「知の図鑑」というか、「知の百科事典」というか、そういうものについて。
この頃ブルーレイディスク/ハードディスクドライブ・レコーダーを買ったのだけれど、その取り扱い説明書の分厚いこと!
この『伊坂幸太郎WORLD&LOVE!』の3倍くらいある。
それで、目次とか、索引とか、用語集とか、Q&Aとか、仕様とかがあって、ひとつの図鑑、事典みたいになっている。
それぞれの項目は、「レコーダー」という製品を使うために網羅され、少しずつ重なり合っている。
もちろん説明書なんて真面目に読む人間はほとんどいない。
必要となる機能の、必要となる手順だけを得るためにページはめくられる。

作家のファン本も、目次とか、作家プロフィールとか、クイズとかがあって、作品群をめぐってひとつの図鑑、事典みたいになっている。
それぞれの項目は、「伊坂幸太郎」という作家を中心に網羅されている。ビートルズ、仙台、システム。
ファン本の場合は、それを楽しんでヨム人間がたくさんいる。
作品と、それに関係する現実のリンクや、作家の隠れた意図やら、場所やら、作中で出てくる作品やら。

こういう、知識の再編集を、生きていく上でやりたいなあ、と思う。
論文のようなものである。
参考文献を束ねて、自分の論にする。
この本の最後のほうにも、「もっともっと深い、伊坂ワールドへダイブする!主要作品 参考・引用文献リスト」というのがあるけれど、作家の目を通じて再編集・再編成された世界という、論文、いや違う小説という作品。
ブログなんかを使ってちょっとだけそれと似たことを試みているけれど、なんだかただ知識を散らかしているだけみたいで、悲しい。

そうなんだ。
僕はいろんなことを散らかしているだけのような気もするんだ。
この読書ブログだってそう。
読み散らかして、ちょっとずつコメントやレートをつけて。
体系的な、一本の柱のような、そんなものが、見えてきているのかしらん?

一方、伊坂は情報化時代を舞台に、アーキテクチャ*に組み込まれた人間の悲劇を描いた。『ゴールデンスランバー』では、・・・

*「アーキテクチャ」=法学者ローレンス・レッシグが提唱する人の行動や社会秩序への規制の在り方。法や規範を押しつけて規制するのではなく、ネットワーク上などで、物理的にコントロールしてしまう発想。(p071)
posted by B&M at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

今年の読書振り返り〜ベスト・オブ・マイ・ブック2009

今年の振り返り、ではなくて、去年の振り返りになってしまいましたが、2009年の自分の読書を振り返っておきたいと思う。

まず、読む量が激減している、という反省から。
読んだ本を、A4・1枚に100冊分メモしておけるリストシートみたいなものを作っていて、漫画も小説も新書も、ともかく読んだら日付と書名だけは書いていっている。
これによって、その年何冊の本を読んだかわかるのだが、今年は2枚目にいかなかった。
漫画も含めて、100冊いっていないということだ。

来年は読書メーター - あなたの読書量をグラフで管理でもやってみるか?!

2009年は、書斎を縮小する必要があったのもあって、大々的な本の整理を行った。
過去に読了していた本を、この読書ブログに投稿して売る、というようなこともした。
そういうわけで、過去の本を読み返していたのもある。
そして、そうやって大量に本を処分していきながら、自分の人生や、読書が、一回りしたのかな、という感覚に襲われた。

その後も、ちびちびと再読はやっている。
再読はなかなか楽しい。
今の自分で読むものその既読の書は、もはや以前のそれではないのである。
去年1年で、自分という人間は、社会的に変化した。
学生から社会人になったときは、そうでもなかったが、今回の変化は大きなものだった。
来年も、また違う人間になりそうな予定である。
いささか、変化についていけていない。
今までの自分とかかずらわっているほどヒマでもない、というようなことを言いたい。

しかしどんな時でも、読書をして人生は救われる。
とは、0404『仕事の仕方がガラリと変わる読書術』に載っていた言葉だったか。

今年投稿した中の、これだという一冊ずつ。

<ビジネス>
やっぱり0537『3週間続ければ一生が変わるPart2』かなあ。
このシリーズは大好き。

<教育>
以前読んでいた本を再読して投稿、0500『子どもと学校』かなあ。

<エッセイ>
やっぱり太宰治の0495『もの思う葦』かなあ。僕はもともと太宰治の文体をまねて文章を学んだところがあって。
次点:0413『こころの処方箋』

<小説>
0459『彼女について』にしておこう。そこまでの作品ではないのだけれど、去年読んだ小説がそれほどないので。『1Q84』も頓挫です。『告白』とかも。
次点:0515『モモ』。エンデの傑作。

<漫画>
やっぱり自分の状況と重ねて読めた本は強い。
0527『ダーリンは外国人with BABY』が一番印象深いかな。
次点:0461『結婚式っておもしろい!?』

以下、次次点。
収穫は多い。
0551『心の迷宮〜わたしの居場所を求めて〜』やっぱりこの人はすごい。
0555『海岸列車』けっこう切実な何かがあった新人さん。
0484『ブラックジャックによろしく』その熱さは、必要。
0467『天使なんかじゃない』登場人物たちの愛やらなにやら。
0449『キャバレー・ヴォルテール』その孤独感というかが。
0438『シアワセ行進曲』この人の漫画は今年も次点。でも、いいんですよ。
0425『ステップ・バイ・ステップ』もう、ベテランの域。これからも期待。
0407『独りの夜も長くない』これも切実な気持ちにさせられたのだが、去年はその先があった。
0401『レベルE』富樫さん天才!

 ***

各カテゴリーごとの「この1冊」2009年更新版。
こちらは、この読書ブログに投稿されたすべての記事から選ぶ。

小説:0338『ねじまき鳥クロニクル』
個人的な経験とリンクしていて、これがいまだにマイベストだ。
卒論まで書いたんだから、なかなかこれは更新されまい。

教育:0336『教育とは何か』
やっぱりマイ・バイブル本。

英語:0020『海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点』
一昨年、去年と同じ。モチベーションを高めるとか、そういう意味でいい本。

創作:0321『書きあぐねている人のための小説入門』
一昨年、去年と同じ。この本の影響はやっぱり大きい。文庫まで買ってしまった。

ビジネス:0174『3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知』
読み返すとまた味が出てきた。

整理法・手帳・書斎:0102『思考の整理学』
同去年。含蓄ある文章。

哲学:0198『哲学の謎』
同去年。哲学がわかりやすく迫ってくる。

マンガ:0250『凪渡り』

歴史:0117『「従軍慰安婦」にされた少女たち』
もっと歴史の本を読もう。『坂の上の雲』とか、『カウントダウン・ヒロシマ』とかさ。

社会:0488『ルポ最底辺──不安定就労と野宿』
今の社会不安とあいまって、読んで良かった本。
何より、実際にその場に行き、その場で活動した人が書いているのがすごい。

エッセイ:0495『もの思う葦』
文章が、すごい。

絵本:0084『海辺のずかん』
子供の頃、この本を見ながらいろいろ工作をしていたのだけれど、それで。

詩・短歌・俳句:0243『サラダ記念日』
というか、このカテゴリーこの1冊しかないんだよね、ずうっと。

写真集:0398『さよならリアル・ワールド』
ウェブでなんかのきっかけで知って、衝動的に買いました。
なんか記憶に残る撮り方するんだよね。

スポーツ:0011『人生、負け勝ち』

洋書:0245『TICO』

バックナンバー:
今年の読書振り返り&ベスト・オブ・マイ・ブック2006
今年の読書振り返り〜ベスト・オブ・マイ・ブック2007
今年の読書振り返り〜ベスト・オブ・マイ・ブック2008
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2009年12月04日

0555『海岸列車』

★★★★4

海岸列車 (BEAM COMIX)

海岸列車 (BEAM COMIX)

  • 作者: 室井 大資
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2009/11/16
  • メディア: コミック



「海岸列車」がデビュー作だなんて、オドロキだ。
確かに画力については「?」がつくけれど、コマ割り、描かれている物語などは秀逸。
「暴力」が端的に描かれていて、あり得ないような話なんだけど、不気味だし、あり得る恐怖を与えるし、なんというか、良い物語に出来上がっていた。

室井氏の短編漫画集。

「ザ・グレートエスケープ'00」の世紀末観も、よく描けていたと思う。

「あれ地」のOLもすごい。
最後のペットボトルロケットの大きさについては、ノーコメントだが。

画力は修業でなんとかなる。
でも、物語がもつ真実性とか、凄みみたいなものは、天性のものだと思う。

なかなか良い作家を見つけた。

「全てに耐える事なんかないんだ 【ミ】ノル」
「言い方違うよ」(p028-029)
posted by B&M at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

0554『減らす技術 The Power of LESS』

★1

減らす技術 The Power of LESS

減らす技術 The Power of LESS

  • 作者: レオ・バボータ
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2009/08/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



Zen Habits ― Simple Productivityというブログを書いている人の書籍。
サイトは綺麗だし、内容も豊富。
本の表紙には、「2007年世界ブログ総合大賞受賞」「読者10万人を越える世界的人気ブログのエッセンス」などと書かれている。
無料で、禅を端緒としたシンプルライフについて書いているこのブログは圧巻。
 まるで、太い消火ホースから噴き出す水を、無理やり飲まされているようなものだ。しかもその水の勢いを止める手立てはどこにも見当たらない。(p4)

という「はじめに」のくだり、消火ホースの水の勢いってけっこうすごいけど、それにちょっと「うんうん」と思ってしまった。
それほど我々の生活はひどいものになってるんだなあ、と思う。
書物が冒頭で読者に恐怖を与えるのは常套手段だし、この本もそれにのっとって書かれている。(けれど、僕も切実に「シンプル」さの必要性を感じたわけだし、文句は言えない。)

残念ながら、本書を読む限り、すべてどこかで読んだような内容だった。
0489『すべては「単純に!」でうまくいく』とか、0420『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』とか、0174『3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知』とか、どこかで読んだ内容がほとんどだった。

出版社名が「ディスカヴァー=発見」なだけに期待するのだが、ハワイやハドソン湾や北極や木星などを探検するような大発見というのはなかなかないものだ。(ただ、この出版社の0057『勉学術』は結構良かった。)

ビジネス書なんてものは、どこかで内容がかぶっていて、何かひとつでも新しいことが書いてあればよしとしたほうがいいのか。

ということで、そういう部分を探す。
ワン・ゴール、スモール・ステップ、バッチ処理。
どこかで読んだことばかりだ。
雑誌「アソシエ」なんかでは常套句になっていそうだ。
奥様雑誌の「シンプルライフ」みたいな特集でもやってそうだ。

この本で紹介されているシンプルなファイル・システム(五十音順)については、もちろん0029『「超」整理法―情報検索と発想の新システム』の封筒整理法のほうがいい。

 制限値が決まったら、次は「実地テスト」で実際に試してみる。(p40)

突然生活を変えるとムリが生じるから、ちょっとずつ変化させて、そのフィードバックを見直す、というのは友人ともよく話すことだが、「実地テスト」という言い方は私にとって新しかった。
その言葉をここに持ってきた、翻訳の力か、そこは良かった。

辛辣に書いたが、
・そんなこと書いているオマエは何様
・こんな批判や愚痴を書いてる暇があるなら他の本読め
という意見が聞こえそう。ごもっとも!

ということで、早く次の5つ星本を探そう。

posted by B&M at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 整理法・手帳・書斎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

0553『100番めの羊』

★★★3

100番めの羊

100番めの羊

  • 作者: 今日 マチ子
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2009/10/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



今日マチ子さんは、ウェブ「今日マチ子のセンネン画報」で知った。
書籍化されて、嬉しくて買ってしまった。(25peso読書ノート: 0341『センネン画報』

この前、雑誌『ダ・ヴィンチ』で特集があったから、雑誌も買ってしまった。(今日マチ子のセンネン画報 : ダ・ヴィンチ

『100番めの羊』については、先にレビューを読んだ。(誰も悪くなくても、せつない ── 恋愛に入り交じる感情を描いた、一冊なのに壮大な物語 - メンズサイゾー
女性AVライターさんが、男女共にヒットするか・・・
みたいなことを書かれていた。

悪くはない。
きょうの猫村さん』なんかを思い出した。
オーソドックスなお話を、現代に蘇らせる。
マンネリの素晴らしさ。
三谷幸喜さんみたいな?

でも、ちょっと内容は薄いなあ。
価格に対して内容が。
まあ、絵本みたいな。カラーだし。うん。

あえて定型の世界で遊んでみました。(p107)
posted by B&M at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

0552『100円ノート『超』メモ術』

★1

100円ノート『超』メモ術

100円ノート『超』メモ術

  • 作者: 中公 竹義
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2009/10/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



100円のA6ノートに、
・即入力
・検索
・集計
機能を付け加えるというメモ術。

 「超」メモ術の基本機能としては、記録スペースを自由に確保できることがあげられます。
 加えて、超スピードメモ機能、検索機能、集計・分析機能という、情報整理のための三大機能が備わっていることが、その大きな特徴です。(p2)


試してみたが、僕は使わないと思う。

 アイデアが湧出し、その湧出部分に脳の働きが集中しているのがヒラメキの瞬間だとすると、その状態に余計な刺激を与えることがなければ、アイデアはメモとして定着させることができます。(p93)

ここについて考えてみたのだが、やはり、それで忘れてしまうアイデアはそれまでのものだと思う。

パソコン検索もすごい。
この頃ではスキャニングしてPDF化すると同時にテキスト化されて、検索できるようなものもある。
将来的には情報が紙で配布されるようなこともなくなっていくのかもしれないが。

でも、メモに関して言えば、手書きメモはスキャニングは無理である。
テキストで打ち直す作業は、このメモ術をするよりもめんどくさい。

MacやGoogleなどもそうであるが、使っているうちに習慣が変わり、人間が変わることもある。
このメモ術を活用することで、変化する部分、それに期待する人は、この方法を使うといいと思う。

著者のオープンソースへの尊敬から、だいたいの要旨は【公式サイト】100円ノートで超メモ術/手帳術/ノート活用術にて公開されている。
posted by B&M at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする